島尾 敏雄(しまお としお、男性、1917年4月18日 - 1986年11月12日)は、横浜市出身の作家である。長崎高等商業学校 長崎高商を経て九州大学を繰り上げ卒業。第十八震洋特攻隊隊長として、奄美大島に赴任。戦後、赴任地の島の娘であったミホと結婚し、神戸で富士正晴らとともに「VIKING」創刊。上京して吉本隆明、奥野健男、詩人の清岡卓行らと雑誌「現代評論」を始めるが、妻の病気のため妻の実家がある奄美に帰島。鹿児島県立図書館奄美分館長などを務めた。また、カトリック教会 カトリック信徒であった夫人の親戚に勧められ、昭和31年(1956年)に奄美の聖心(みこころ)教会で、カトリックの洗礼を受ける。(洗礼名ペトロ)その後、名瀬市から指宿市西方に住所を移し、鹿児島純心女子短期大学で教鞭をとっていた。
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