峯本達雄の出身高校

峯本達雄プロ野球選手

峯本達雄（みねもとたつお、1953年6月12日 - ）は、和歌山県出身の元プロ野球選手（外野手）。右投右打。

新宮高校では、左翼手として1971年夏の甲子園県予選準決勝に進出するが、市和歌山商に敗退。高校同期に庄司智久がいる。卒業後は新日鐵堺に進む。1976年の都市対抗では、試合前の本塁打競争に優勝。河合楽器との1回戦でも本塁打を放ち注目される。新日鐵堺のチームメートに中出謙二、尾西和夫らがいた。

同年のドラフト4位で阪神入団。足の骨折で出遅れるが、1978年には代打として17試合に出場。しかしその後は出場機会に恵まれず、1981年限りで現役引退。その後、阪神のフロントに入り、現在は管理部長である。

ウエスタン・リーグでは1980年に球団記録となるシーズン16本塁打や3打席連続本塁打を記録するなど中心選手として活躍。しかし守備に難点があり1軍では守備に就くことは無く代打要員に終始した。

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