岸本加世子の出身高校
岸本加世子 タレント
- 岸本加世子卒業高校
- 明治大学付属中野高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
- タレントランキング
- 190位 / 2233人中 タレント別偏差値ランキング
- 性別
- 女性
- 生年月日
- 1960年12月29日生まれ
- 血液型
- B型
岸本 加世子(きしもと かよこ、1960年12月29日 - )は、日本の女優。ブリリアンス所属。
静岡県島田市出身。10歳離れた弟がいる。小学校1年7歳から神奈川県川崎市、横浜市鶴見区で育つ。この間、5回転校した。川崎市立宮崎中学校を経て、中延学園高等学校(現・朋優学院高等学校)調理科に二年まで通い、その後明治大学付属中野高等学校定時制転校後中退。
西城秀樹の大ファンで、高校1年在学時の1976年、横浜ドリームランドで行われた西城のコンサートを見に行った際、西城が失神する演技を見て「秀樹が失神した」と勘違いしてステージに上がり込み、これをきっかけに、当時の西城の所属事務所芸映にスカウトされ、芸能界に入ったとされてきたが、実際は、客席に居た岸本が、周囲の観客の振り回すポンポンなどで前が見えないことに怒って「見えねえよ!」などと叫んだところ、偶然近くに居た西城のマネージャーの目に留まって、自宅へ何度も熱心に通われ芸映入りした。このことは、2014年1月19日放送『ホムカミ〜ニッポン大好き外国人 世界の村に里帰り〜』にて岸本本人から告白された。1977年にTBS系列で放送された『ムー』でデビューし、当初はアイドルタレントとしてテレビドラマや映画、歌手活動など広い分野で活躍した。
1980年代以降、富士写真フイルムでの樹木希林との掛け合い漫才、オリエントファイナンス(現:オリエントコーポレーション)、千葉真一と共演したトヨタ・カリーナ(3・4代目)などのコマーシャルでも人気を博した。
1990年代後半以降は、北野武監督作品で複雑な個性を持つキャラクターを演じ、小説・エッセイなどの執筆活動も展開している。また、「本音で話す女優」としてバラエティ番組への出演もこなす。現在はプロボクサーの辰吉丈一郎と非常に仲が良く、実の姉弟のような間柄である。
晩年の美空ひばりからは、実妹のようにたいへん可愛がられた。ひばりを岸本に引き合わせたのは、女優奈良岡朋子と太地喜和子の二人である。1988年10月31日には、ひばりからのお友達紹介でフジテレビ『森田一義アワー 笑っていいとも!』のテレフォンショッキングコーナーに生出演する。しかし翌1989年6月24日、ひばりは52歳の若さで病死したため、岸本はひばりの遺体に縋り付き、必死にひばりの両足をさすりながら「もっと生きていて欲しかった」と号泣したという。
新潟県中越地震の被災者を見舞うなどの社会奉仕活動を積極的に行っている。
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