岩本章の出身高校
岩本章 プロ野球選手
- 岩本章卒業高校
- 高知市立高知商業高校 偏差値 高知県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 3428位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1921年1月24日生まれ
岩本 章(いわもと あきら、1921年1月24日 - 1993年3月4日)は、高知県高知市出身のプロ野球選手(外野手)。
選手引退後は岩本 章良(いわもと あきよし)と名乗っていた。
高知商業高校を経て、1938年に東京巨人軍へ入団。高校卒業後、丸紅に入社が確定していたが、社長が読売新聞社の株主だったため巨人入りが決定した。巨人軍花の13年組の一人だったが、体調不良となってしまう。1939年途中に名古屋軍へ移籍し、1943年に4本塁打で本塁打王を獲得。1946年には戦後第1号本塁打を放った。1948年に阪急ブレーブス、1950年には2リーグ分裂に伴って新設されたセントラル・リーグの広島カープへ移籍。開幕戦でセ・リーグ初安打を打ち、初盗塁も記録する。1953年に現役引退。
引退後は、広島のマネージャー・球場部長・ヘッドコーチ(1961年 - 1962年)・スカウト等を務め、阪神を退団した弘瀬昌彦を入団させた。広島テレビ解説者(1964年)を経て、1965年からは阪神の一軍打撃コーチを務め、翌1966年からは二軍監督に就任。1969年まで務めた。その後は球団のフロントに入った。1993年3月4日死去。72歳没。
息子に、経済学者の岩本武和がいる。
※広島テレビ解説者当時、同局は日本テレビ系列とフジテレビ系列のクロスネット局だった(現在は日本テレビ系列局)。
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