岡部憲章の出身高校
岡部憲章 プロ野球選手
- 岡部憲章卒業高校
- 東海大学付属相模高校 偏差値 神奈川県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1679位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1958年4月11日生まれ
岡部 憲章（おかべ のりあき、1958年4月11日 - ）は、東京都武蔵村山市出身の元プロ野球選手（投手）。
東海大相模高校在学中は、後に同校や東海大甲府高校監督として名を馳せる左腕エース・村中秀人の陰に隠れ、甲子園では2年次に第47回選抜高等学校野球大会で1イニング投げたのみ。1977年、日本ハムファイターズにドラフト外で入団。入団当初はカーブのみだったが、1978年に一軍初登板を果たし、1979年にはスライダーとシュートを習得、1980年の近鉄バファローズ戦で一軍初勝利を挙げる。
1981年には先発投手の一人として13勝を記録。防御率2.70と最優秀防御率のタイトルも獲得し、日本ハムのリーグ優勝に貢献する。
しかしその後は成績が低迷、1987年オフには藤原仁とのトレードで阪神タイガースに移籍。移籍初年度は5年振りの完投を記録するなど先発・中継ぎで活躍するものの、翌年は1勝もできず1989年限りで引退。
1989年オフに読売ジャイアンツ（巨人）へ打撃投手として入団。巨人入団当時、高校でチームメイトだった原辰徳はまだ現役で、前年オフには日本ハムから同じく高校のチームメイト津末英明も巨人に移籍してきていたため、それぞれの役割は違えど、プロで初めて同じチームに揃った。
2006年限りで退団し、東京都中野区に飲食店を開店した。また2007年に同年設立した社会人クラブチーム「浦和ディアーズ」のコーチへ就任した。2009年からは監督を務める。
2015年、日本ウェルネススポーツ大学（茨城県北相馬郡利根町）の硬式野球部コーチに就任。
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