岡本克道の出身高校
岡本克道 プロ野球選手
- 岡本克道卒業高校
- 柳ヶ浦高校 偏差値 大分県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 4207位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1973年6月9日生まれ
岡本 克道(おかもと かつのり、1973年6月9日 - )は、大阪府大阪市東淀川区出身の元プロ野球選手(投手)、プロ野球コーチ。
2005年から2006年までの登録名は岡本 劼能(読み同じ)。
柳ヶ浦高校時代に第62回選抜高等学校野球大会、第73回全国高等学校野球選手権大会に出場。卒業後は社会人野球の東芝に入団し1992年の第19回社会人野球日本選手権大会と1993年の第64回都市対抗野球大会で優勝。1996年のドラフト会議で福岡ダイエーホークスに5位指名され入団。
ストレートを武器に新人の年からリリーフとして活躍し、1997年には19セーブ(同時に新人最多となる22セーブポイントを記録)、1998年には21セーブを記録、シーズン途中まで好調なチームを支えたが故障でシーズン後半は離脱してしまった。チームが優勝した1999年と2000年は疲労性右肩故障により活躍できなかったが、2001年からは再びリリーフとして復活した。
2003年は中継ぎエースとしてチーム最多の54試合に登板。2勝3敗、被本塁打8本、防御率4点台(2002年は1点台)ながらも、初めてチームの優勝に貢献。日本シリーズでも阪神打線を無失点に抑える好投で、日本一にも貢献した。2004年以降は登板数が減り、2006年は一軍登板は無く、同年オフに自由契約となり現役を引退した。
2008年から四国・九州アイランドリーグの長崎セインツのコーチに就任したが、チームの成績が低迷したことから同年前期終了後に6月末をもって解任された。2009年は四国・九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズの投手コーチを務めた。
2010年からは、ホークス時代に投手コーチだった尾花高夫が監督を務める横浜ベイスターズの一軍投手コーチ(ブルペン担当)を務め、2011年からは二軍投手コーチ、2014年からは二軍投手兼育成担当コーチを務め、同年10月3日に2015年度シーズンにおいて契約を結ばないことが発表された。12月12日にBCリーグ・信濃グランセローズの監督に就任することが発表された。
2015年8月18日、成績不振の責任をとり、信濃の監督を辞任した。
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