山本重政の出身高校
山本重政 プロ野球選手
- 山本重政卒業高校
- 社高校 偏差値 兵庫県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 2992位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1944年3月1日生まれ
山本 重政(やまもと しげまさ、1944年3月1日 - )は、兵庫県出身の元プロ野球選手(投手)。
社高校では1960年、夏の甲子園県予選2回戦で小野工を相手に毎回奪三振を記録して完全試合を達成。しかし同年、翌年とも甲子園には出場できなかった。卒業後は立命館大学に進学したが、1962年に中退して近鉄バファローズへ入団。タフネスな速球派として活躍し、1年目から25試合に登板。1963年には既に57試合に登板している。1964年には自己最多の63試合に登板し、12勝13敗とした。1966年に57試合に登板したが、リーグ最多の19敗を記録、うちリリーフでの13敗はそれまでの日本プロ野球記録を更新している。後は目立った活躍ができず、1969年に自由契約となる。
1970年に阪神タイガースへ移籍。2種類のカーブが武器の技巧派に転向し、リリーフを中心に登板。1971年は39試合に登板し、防御率2.16という成績を残した。1977年は現役登録であったが、登板は無く打撃投手を務めていた。1978年の1年のみ二軍投手コーチを務めたが、一軍同様に最下位となる。1979年からはスコアラーとなり、投手の分析能力を高く評価された。2003年からは企画調査担当となり、2007年に退職。
2009年は関西独立リーグ・明石レッドソルジャーズのコーチを務めた。
2012年より社会人野球クラブチームである、KC西宮の監督に就任している。
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