山崎憲晴の出身高校
山崎憲晴 プロ野球選手
- 山崎憲晴卒業高校
- 埼玉栄高校 偏差値 埼玉県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 716位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1986年12月13日生まれ
山崎 憲晴(やまざき のりはる、1986年12月13日 - )は、横浜DeNAベイスターズに所属するプロ野球選手(内野手)。
小学校3年生から野球を始め、埼玉栄高等学校では2年秋の関東大会ベスト8が最高で甲子園出場は果たせなかった(高校では2学年先輩に星野真澄、2学年後輩に木村文紀がいた)。横浜商科大学進学後は1年春からレギュラーを獲得。職人肌の守備とシュアな打撃が評価され、2・3年と大学日本代表に選出された。2006年の日米大学野球選手権大会では2ラン本塁打を放つなど、実績を残した。
4年生から主将としてチームを牽引し、神奈川大学野球連盟での15季ぶりの優勝に貢献した。首位打者を2度記録。大学では早稲田大学の上本博紀をライバルとしていた。
2008年のドラフト会議において、横浜ベイスターズから3巡目で指名を受け、12月4日に入団。
2009年は4月3日の対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)を主砲の村田修一を欠く非常事態のまま迎えたが、同期の松本啓二朗とともに、新人ながら8番・三塁手でスタメンに抜擢される(横浜で新人選手の開幕先発出場は38年ぶり)。
チームは5安打しか打てずに敗れたが、外野3方向へ打ち分けた山崎が孤軍奮闘し、新人としては史上10人目となる開幕戦3安打猛打賞という最高のスタートを切った。この活躍によって、村田不在の開幕からの15試合中10試合で先発起用された。村田が合流した4月22日以降は、主に代走や守備固めとして活躍した。
2010年は代走や守備固めとして49試合に出場した。
2011年は二軍で打率1割台など低迷した。代走や守備固めとして起用されたが、出場試合数は連続で減っていた。
2012年は二軍で打率.273と改善されたものの、一軍では活躍できなかった。
2013年は内野全ポジション含め捕手として守れることが重宝され、課題であった打撃面が向上したことから出場試合数が大幅に増えた。5月18日の北海道日本ハムファイターズ戦では逆転二塁打を放ちプロ入り初のお立ち台を経験。9月3日には2番・ファーストで先発起用され、内野全ポジションで先発スタメン出場を果たした。
2014年は開幕からショートのレギュラーを白崎浩之と争うが、最終的に山崎がレギュラーとして定着して115試合に出場した。打率は.239に下降したが、安打数では自己最多更新となる74安打を放ち、小技ではセ・リーグ3位の38犠打を記録した。
2015年は極度の打撃不振に陥り、ショートのレギュラーを新人の倉本寿彦や白崎に奪われた。 主に代走、守備固めとして起用されたが、出場試合数は前年に比べ大幅に減った。
50メートル6.0秒の俊足と遠投110メートルの強肩を備える。守備における連携やスローイングが上手く内野の全ポジションを無難以上にこなす。 スターティングメンバーでも活躍できるが、試合終盤での代走、リード時の守備固めといった守備が重用される起用法が多い。 2013年からは捕手二人体制に伴う非常時に備え、高校時代に一年間やっていた捕手の練習も始め、実際にイースタンリーグで一試合マスクを被った。監督の中畑清曰く「本職じゃないのって言うくらい」難なくこなしていた。そのため中畑からは「本当のユーティリティー」と評されている。
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