小豆畑眞也の出身高校
小豆畑眞也 プロ野球選手
- 小豆畑眞也卒業高校
- 長良高校 偏差値 岐阜県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1332位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1988年7月22日生まれ
小豆畑 眞也(あずはた しんや、1988年7月22日 - )は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手(捕手)。
岐阜県各務原市出身。長良高では、3年時の夏は岐阜県予選2回戦で大垣日大高に4-9で敗れた。甲子園出場経験は無し。
高校卒業後は、國學院大學に進学したものの、環境に馴染めずに1年時に中退する。その後、中部学院大学経営学部経営学科に再入学し、東海地区大学野球連盟に加盟する野球部に入部する。2年時の春から正捕手となり、秋にはMVP受賞を果たす等、5番打者として活躍を見せた。3年時の秋季リーグ終了時点で大学通算4年目となったため、学籍を残したまま西濃運輸へ入社し、大学生兼会社員という非常に珍しい立場で1年プレーした。西濃運輸では1年目となる2011年から正捕手となり、同年の第82回都市対抗野球大会にも出場した。
2012年10月25日に2012年のドラフト会議で阪神タイガースから4位指名を受けた。その後、名古屋市内のホテルで佐野仙好統括スカウト、竹内孝行スカウトディレクター、北村照文アマ担当スカウトの三名と交渉し、11月19日に契約金5000万円、年俸840万円で契約し、入団した。社会人時代のチームメイトである高橋朋己も埼玉西武ライオンズから4位指名を受けた。
即戦力として期待され、春季キャンプでは、ドラフト1位の藤浪晋太郎と共に一軍キャンプに抜擢された。しかし、2月28日に二軍落ち。レギュラーシーズンは二軍の捕手として、チーム最多の49試合に出場した。また打撃面では、打率.154、打点1の成績に終わった。
新人の梅野隆太郎、久保康友の人的補償の鶴岡一成が入団し、捕手の選手層が一段と厚くなったこともあり、同年シーズンも一軍での出場はなかった。二軍では、小宮山慎二が捕手として起用される試合が増え、出場試合数は減少した。捕手としてチーム2位となる34試合に出場で、打率.267と打席数が少ないながらも打率は大幅に改善した。
捕球から二塁への最速送球時間が1.7秒台、平均送球時間1.8秒前後と言われる強肩が特徴。フットワークもよく、守備型の捕手である。入団会見では盗塁王の大島洋平との対戦を希望した。
一方で、社会人時代も下位打順であることが多いなど、入団前から打撃面に関しては不安視されていた。ルーキーイヤーとなった2013年シーズンは、二軍でも打率.154(91打数14安打)、長打率.176、出塁率.198と打率、長打率、出塁率全てで2割を切るなど課題が浮き彫りになっている。
小豆畑という名前だが小豆が苦手であり、「いまも小豆はよけて食べます。好きだと思われがちなので、食べようとは思うんですが…」と言うほどである。小学校時代には給食でぜんざいが出た際には、からかわれた経験もある。その一方で、井村屋のあずきバーのCMに出られるといいと語るなどしている。
父親は、成田山名古屋別院大聖寺の僧侶である。この寺は、毎年1月に中日の必勝祈願が行われる寺であり、2013年は小豆畑の父が僧侶として必勝祈願の読経をし、祈祷文を読み上げた 。尚、サンケイスポーツのインタビューで、小豆畑の父は、ここ十数年間、毎年中日の必勝祈願をしていたと答えている。また、父親は、小豆畑の阪神入団までは家族全員巨人ファンだった述べており、小豆畑の家族には阪神タイガースのライバル2球団と関係ある人物が居ることとなる。
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