小石博孝の出身高校
小石博孝 プロ野球選手
- 小石博孝卒業高校
- 鶴崎工業高校 偏差値 大分県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 3775位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1987年4月13日生まれ
小石 博孝(こいし ひろたか、1987年4月13日 - )は、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手(投手)。
大分県速見郡日出町出身。大神小学校1年生の時に外野手として野球を始め、4年生時から投手としてもプレー。大神中学校を経て鶴崎工業高校に進学したが、甲子園出場経験は無い。
立正大学4年生の時にチームは東都大学野球リーグ初優勝。チームが優勝した同年の第40回明治神宮野球大会では2試合に先発登板し、計14回を投げ被安打5、奪三振19、防御率0.00だった。大学通算成績は23試合85回1/3を投げ3勝5敗、防御率1.58で、勝利はすべて4年生時の秋季リーグで挙げた。大学では1年下で2010年にロッテに入団した南昌輝とチームメイトだった。
NTT東日本1年目の2010年、第81回都市対抗野球大会で3試合に救援登板し計6回1/3を投げ被安打0、奪三振8、防御率0.00だった。第37回社会人野球日本選手権大会では4試合(うち先発2試合)に登板し、大会の優秀選手に選ばれた。
2011年10月27日に行われたプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズに2巡目で指名され、契約金7,000万円、年俸1,300万円(金額は推定)で合意し、入団。背番号は29 に決まった。
11月に行われた第82回都市対抗野球大会では3試合に先発登板し、21回2/3を投げ被安打12、奪三振19、自責点1で防御率0.42の成績で、久慈賞(敢闘賞)受賞し、大会優秀選手にも選ばれた。チームは決勝戦で敗れ準優勝だったが、決勝戦の対戦相手だったJR東日本の先発投手はこの年のドラフトで同じ西武から1位指名を受けていた十亀剣だった。
2012年4月26日、対ソフトバンク戦でプロ初登板・初先発し、3回1/3を投げ2失点で勝敗はつかなかった。5月3日の対楽天戦で先発登板し、7回を投げ無失点で初勝利を挙げた。8月19日、常磐自動車道で自動車を運転中にバイク2台と接触する事故を起こし、球団から厳重注意処分を下され、しばらくの間試合への出場を自粛した。シーズンオフに中崎雄太、中田祥多と共にオーストラリアン・ベースボールリーグのメルボルン・エイシズに派遣され、ウインターリーグに参加した。
2013年はすべて中継ぎで登板。5月22日の対広島戦で3番手で2/3回を投げ無失点で、プロ初ホールドを記録した。12月12日、大学時代に同級生だった保育士の女性と約6年間の交際の末に婚姻届を提出し入籍した。
2014年は4試合に登板、無勝利に終わる。二軍では24試合に登板し、それぞれイースタン・リーグ最多の10勝と84奪三振を記録、サンケイスポーツ選定による優秀投手賞も受賞した。
小さいテイクバックからギリギリまで左腕を隠し、球の出所を見えづらくする投球フォーム。大学2年生時の夏にこのフォームに改造すると、直球の最速が10km/h上がり146km/hに達したが、社会人時代では最速130km/h台。変化球はスライダー、シュート、 カーブ、スクリューなどを投げる。
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