小林太志の出身高校

小林太志 プロ野球選手

小林太志卒業高校
富岡高校 偏差値 群馬県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
1842位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1983年5月11日生まれ

小林 太志(こばやし ふとし、1983年5月11日 - )は、群馬県富岡市出身の元プロ野球選手(投手)。愛称は「コバフト」。

群馬県立富岡高等学校在籍時には最速144kmのストレートで注目されたが、初戦敗退を喫する。立教大学に進学後はエースとして東京六大学リーグで活躍し、リーグ戦通算10勝を挙げた。

大学卒業後の2006年にJR東日本に入社。堀井哲也監督の指導のもと、JR東日本硬式野球部で1年目からチーム投手陣の主軸に抜擢され、第77回都市対抗野球では2試合に先発、シダックスから補強された森福允彦らと共にチームのベスト4入りに貢献した。

2007年11月9日のドラフト会議で横浜ベイスターズに1巡目で指名され、11月30日に契約金1億円+出来高5000万円で契約した。

開幕一軍は逃したが4月中に昇格し、4月9日にプロ初登板を果たす。4月27日の対広島東洋カープ戦ではプロ初先発で初勝利を挙げた。これはセ・リーグの新人では一番乗りとなる勝利だった。その後は主にローテーション投手として登板、プロ初完封を達成するなど活躍し、6勝を挙げた。

初の開幕一軍スタートを飾る。シーズン序盤は勝ち星には恵まれなかったものの、ある程度試合を作り好投を続けていたが、交流戦突入後に調子を落とし自らのまずい守備も重なり失点していくケースが増えていった。5月31日のオリックス・バファローズ戦では8回3失点で完投を記録するものの6月7日に登録抹消。その3か月後の9月13日に1軍復帰、阪神タイガース戦で登録即先発し7回2失点と好投し復調の気配を見せたが、わずか1週間足らずで再び登録抹消されるなど一軍定着はならず2年目は満足のいく結果を残せなかった。

4月18日の阪神戦での初登板からロングリリーフなどで起用され安定した投球を続け、5月27日のオリックス戦で先発し好投するが、その後はローテーションに定着できず結局未勝利に終わった。

開幕は二軍でスタート。一軍昇格後は中継ぎ、ロングリリーフとして登板を重ねるが、定着できず、二軍で肘を僅かに下げ、シュートボールを多用するスタイルに変える。これが功を奏し、9月以降は先発ローテーションに組み込まれ、5試合で3勝と、来季に期待を持たせる内容を残した。最終的にはシーズンを通して4勝を記録した。

主に中継ぎで35試合に登板し、ロングリリーフに回る機会が多かった。ローテーションの谷間で先発する機会もあったが、先発としては2勝3敗と振るわなかった。

前年と同様に中継ぎ(主に敗戦処理)として起用されるも安定感を欠き、わずか11試合の登板に留まった。契約更改の席では「野球協約で定められた減額制限の20%を超える提示額での合意か、自由契約」の二択を迫られ、前年比50%減の年俸1200万(推定)で契約した。

10月3日に球団から戦力外通告を受けた。 引退後は、大手不動産系の企業で経営企画職の正社員として働くという。

小林太志の関連人物

プロ野球選手偏差値ランキング 職業から有名人の出身卒業高校を探す

プロ野球選手偏差値ランキング

県別高校偏差値

関東

北関東

関西

北海道/東北

甲信越

東海/北陸

中国

四国

九州・沖縄

おすすめコンテンツ

全国高校偏差値ランキング
職業から有名人の出身高校を探す
有名人の名前から高校を探す

全国自治体別高校偏差値ランキング