小山 泰志(こやま たいし、1988年4月29日 - )は、山梨県出身の元プロサッカー選手。ポジションはディフェンダー(DF)。
小学2年生の時にサッカーを始める。当時は中山雅史に憧れFWとしてプレーしていた。
2004年、全国高校選手権への憧れから親元を離れ高校サッカーの名門・市立船橋高校へ進学。FWから右サイドのMFへと転向し、1年生で唯一レギュラーに定着。2004年度末の選手権準決勝では本田圭佑率いる星稜を相手に左足でミドルシュートを突き刺し、決勝進出に大きく貢献した。その後ディフェンスを中心にGK以外の全てのポジションを経験し、2年次からは対人の強さを買われてセンターバックを任された。3年次にはキャプテンを務め、2006年度のインターハイでは優秀選手に選出された。同期に笠原昂史、佐藤大基。
2006年6月に高校の先輩であるDF増嶋竜也も所属するFC東京の練習に参加。要求されたプレーを吸収する能力と万能さを買われ、2007年に高校を卒業し、同クラブへ入団した。ユーティリティー性を武器とするが、2007年は一貫して右サイドバックで練習を重ね、攻撃の質と対人プレーを磨いた。プロ2年目の2008年7月、J1第15節・浦和戦で初めて公式戦のベンチ入りを果たし、同年9月のJ1第26節・磐田戦で再びベンチに入ったが、翌10月の練習中に右肩を脱臼。3ヶ月の負傷離脱を強いられ、チャンスを遠のかせた。2009年に復帰したが、感覚が戻らずファールを頻発。1学年下のDF椋原健太がサイドバックとして台頭したこともあって、公式戦の出場機会を得ることはできず、同年限りでの契約非更新が発表された。
2010年、東京23フットボールクラブへ完全移籍。リーグ戦のほぼ全試合にフル出場してチームを優勝に導き、同年のベストイレブンに選出された。この年限りで退団。
その後は地元山梨県でアマチュアとしてサッカーやフットサルに臨んでいる。
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