富永格郎の出身高校
富永格郎 プロ野球選手
- 富永格郎卒業高校
- 坂出商業高校 偏差値 香川県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 3656位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1937年5月4日生まれ
富永 格郎(とみなが ただお、1937年5月4日 - )は、京都府出身の元プロ野球選手である。ポジションは投手。
立命館高校では1955年に、チームの主戦投手として、二塁手の辰市祐英らとともに夏の甲子園に出場。立命館高校はこの大会で、中京商業高校(愛知)や桐生高校(群馬)などと共に優勝候補のひとつと目されていた。準決勝に進むが坂出商業高校(香川)の岡崎秀智投手(中大-電電関東)と投げ合い、1-2で惜敗した。
高校卒業後、1956年に東映フライヤーズへ入団。1年目より先発陣の一角として起用され、この年は自己最多となるシーズン11勝を挙げた。翌1957年も6勝を記録するが、その後は一時低迷、中継ぎに回る。しかし1961年には先発に復帰し8勝、1962年も8勝を挙げた。同年のリーグ優勝に貢献、日本シリーズではリリーフで3試合に登板している。以降は成績が振るわず、1966年に無償トレードでサンケイアトムズへ移籍。そして、同年オフに引退した。
速球に威力があり、変化球はスライダー、カーブ、シュートを武器とした。
「スカウト トニー・ルカデロ最後の旅」(マーク・ワインガードナー Mark Winegardner 著 東京書籍1992年初版)、「」メタルギアソリッド(レイモンド・ベンソン著 角川文庫 2008年)、「虚栄は死なず」(ルース・レンデル著 光文社文庫)、「Xmen 2」(クリス・クレアモン著)などを日本語に翻訳して出版した翻訳家の富永和子は妻。
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