宮本信子の出身高校
宮本信子 タレント
- 宮本信子卒業高校
- 淑徳高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
- タレントランキング
- 190位 / 2233人中 タレント別偏差値ランキング
- 性別
- 女性
- 血液型
- O型
宮本 信子(みやもと のぶこ、戸籍名;池内 信子、旧姓;宮本、1945年3月27日 - )は、日本の女優、歌手。北海道小樽市生まれ、愛知県名古屋市育ち。愛知淑徳高等学校卒業。夫は伊丹十三。長男は池内万作。所属事務所は東宝芸能(1990年から)。
1963年、高校卒業後、文学座附属演劇研究所に入所。翌年に木村功が中心メンバーの劇団青俳に入団。舞台で活躍後はフリーとなる。1970年代はTVドラマに脇役として多数出演。映画『日本春歌考』での共演が縁で1969年に伊丹と結婚し、子育てが一段落した1984年に夫がメガホンを取った『お葬式』に主演しブレイク。以降の伊丹作品に全て出演し、作品ごとに多彩で多様なキャラクターを演じ、美人役からブサイクなオバハン役までをこなす演技力で、国内の映画賞を多数受賞した。
夫である伊丹は「妻はいい女優なのになかなか主役の話が来ない。ならば彼女を主役にした映画を自分で撮ってしまえばよい」と、彼女を「お葬式」に起用したと述べている。伊丹映画での起用が元で、日本を代表する個性派女優へと成長した。伊丹とは芸能界を代表するおしどり夫婦であった。
1997年の伊丹との死別を機にジャズシンガーとしての活動も開始。2005年2月にライヴ・アルバム『Jazz in Tokyo Live@Toranomon Nobuko Miyamoto』をリリースした。
伊丹の自殺を機に映画への出演を控えていたが(映画館に入るのも恐くなったという)、2007年に『眉山-びざん-』で実に10年ぶりの映画出演を果たす。2011年、『阪急電車 片道15分の奇跡』で第36回報知映画賞助演女優賞を受賞した[7]。
小唄・ジャズダンスが趣味で、『あげまん』や『マルタイの女』でその経験が活かされている。
2014年紫綬褒章受章[8]。
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