定詰雅彦の出身高校
定詰雅彦 プロ野球選手
- 定詰雅彦卒業高校
- 広陵高校 偏差値 奈良県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 3775位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1966年9月24日生まれ
定詰 雅彦(じょうづめ まさひこ、1966年9月24日 - )は、広島県出身の元プロ野球選手(捕手)。
広陵高校では石橋文雄と同期、本原正治が1学年、金本知憲が2学年下。第56回選抜高等学校野球大会に出場。卒業後は社会人野球チームの日立造船有明に入部するも、廃部となって新日鐵広畑に転籍、都市対抗野球大会等で活躍。1990年にはアマ日本代表に選出され、同年の社会人ベストナインのタイトルも獲得した。同年のドラフト2位でロッテオリオンズに入団。
1991年4月6日、西武ライオンズとの開幕戦で一軍公式戦初出場を果たす。同時に渡辺久信からプロ入り初打席で初安打を記録。同年は53試合に出場した。そして1994年頃からチームの正捕手としてチームを引っ張る。1995年は正捕手に定着しチームリーグ2位の躍進に貢献した。
また強肩であったため、チームのエース的存在だった伊良部秀輝との相性が良く彼のタイトル獲得に貢献した。しかし毎年バッティングの課題が克服できず、1996年に日本ハムファイターズから移籍した田村藤夫に正捕手の座を奪われ(しかし田村は翌年FAで退団)、出場試合数も100試合を切った。翌1997年に鮎川義文とのトレードで阪神タイガースに移籍。主に、試合終盤の守備固めとして活躍。しかしロッテ時代から続いていた課題の打撃が改善できず、1999年、監督が吉田義男から野村克也に交代すると、キャンプ時は野村から一定の評価を得ていたがオープン戦で些細なミスから一気に評価を下げてしまい起用構想から外れてしまった。2000年に自由契約となり現役引退。
2000年にメガスポーツに入社し、プロ野球経験者ということから野球用品のテレビコマーシャルにも出演。2001年からプロ野球マスターズリーグの大阪ロマンズに在籍。2005年は四国アイランドリーグの徳島インディゴソックスコーチに就任。退任後、2006年は古巣のロッテでスカウト、2007年からはブルペン捕手を務め、5月12日付けでバッテリーコーチに就任し2009年まで務めた。
2011年からは社会人野球のクラブチーム、銚子オーシャンズで選手兼任コーチを務めている。 2014年12月現在、スポーツオーソリティ幕張新都心店に勤務。
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