宇高菜絵の出身高校
宇高菜絵 スポーツ選手
- 宇高菜絵卒業高校
- 宇和島東高校 偏差値 愛媛県高校偏差値ランキング
- スポーツ選手ランキング
- 960位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
- 生年月日
- 1985年3月6日生まれ
- 血液型
- A型
宇高 菜絵(うだか なえ、1985年3月6日 - )は、愛媛県西条市出身の、日本人の女子柔道選手である。愛媛県立宇和島東高等学校から愛媛女子短期大学に進み、さらに帝京大学に編入して同校卒業。階級は57キロ級。身長161cm。得意技は大外刈。組み手は右組み。段位は参段。血液型はA型。現在はコマツに所属。
6歳の時に柔道を始める。愛媛女子短大2年の時福岡国際女子柔道選手権大会 で優勝を果たした。その後も、国内外で一定の活躍をしていたものの代表には至らなかったが、2010年の体重別において、昨年の講道館杯に引き続いて松本薫に一本勝ちを果たして、ついに代表の座を勝ち取った。しかし、世界選手権では3回戦で敗れた。続く世界団体では2戦2敗ながらチームは3位に入った。 2012年の選抜体重別では初戦で世界チャンピオンの佐藤愛子に大外刈で一本勝ちすると、決勝でも松本をGSに入ってから大外返の有効で破って2年ぶり2度目の優勝を果たした。しかしながら、オリンピック出場圏内となる世界ランキング14位以内に入っていなかったために、ロンドンオリンピック代表選考の対象とはならなかった。 2013年の講道館杯決勝では松本に指導2で敗れた。グランドスラム・東京では世界2位であるアメリカのマルティ・マロイを大外刈で破って優勝を飾った。 2014年2月のグランドスラム・パリでは、決勝で山本杏にGSに入ってから指導3を取られて敗れた。4月の体重別では決勝で山本に大外刈で一本勝ちして2年ぶり3度目の優勝を飾り、世界選手権代表に選ばれた。8月の世界選手権では決勝でポルトガルのテルマ・モンテイロと対戦すると、先に指導1を取られるが終了30秒前に指導1を取り返すと、GSに入ってモンテイロの足取りにより反則勝ちを収めて、29歳にして世界チャンピオンとなった。世界団体では3位だった。グランドスラム・東京では7位に終わった。2015年2月にはグランプリ・デュッセルドルフに出場するが、初戦で敗れた。4月の体重別では準決勝で山本に有効で敗れた。5月のワールドマスターズでは3位だった。グランドスラム・パリでも3位になった。
なお、握力は左右55キロもあり、この階級の選手にしては非常にパワーがある。
IJF世界ランキングは1582ポイント獲得で9位(15/11/30現在)。
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