奥柿幸雄の出身高校
奥柿幸雄 プロ野球選手
- 奥柿幸雄卒業高校
- 静岡商業高校 偏差値 静岡県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 2992位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1948年6月6日生まれ
奥柿 幸雄(おくがき さちお、1948年6月6日 - )は、静岡県出身の元プロ野球選手。
静岡商では1966年、3年生の時に一塁手、控え投手として夏の甲子園県予選決勝に進出。掛川西に5点をリードされるが、リリーフとして登板し終盤で逆転勝ち。甲子園では1回戦の金沢商に快勝。この試合では左打者ながら左翼へ大会第2号本塁打を放ち、その長打力を注目される。またリリーフとして甲子園初登板を果たした。しかし2回戦で、この大会に準優勝した松山商の西本明和投手に抑えられ1-5で敗退。
1966年第1次ドラフトでサンケイアトムズに1位で入団。高校時代から「王2世」と呼ばれており、背番号は読売ジャイアンツの王と同じ1番を貰った。サンケイでは一塁手の豊田泰光、小淵泰輔に衰えが見られ、その後継として大きく期待される。1年目から一軍入り、翌1968年には66試合に出場、シーズン後半には五番打者に起用される。同年は四番に入る試合もあり、期待の大きさがうかがえるが、打撃面では伸び悩みが続く。1969年には一塁手にロバーツや途中入団のチャンスが入り、出場機会を増やすため外野手としても起用された。しかし1970年のシーズン中に周囲の重圧に耐えきれず突然失踪し、そのままチームを解雇されてしまった。
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