大谷秀和の出身高校

大谷秀和サッカー選手

大谷秀和（おおたにひでかず、1984年11月6日 - ）は、千葉県流山市出身のサッカー選手。Jリーグ・柏レイソル所属。ポジションはミッドフィールダー。Jリーグ選手協会監事。

中学生の頃から柏レイソルの下部組織に所属し、高校3年生の時に第57回国民体育大会サッカー競技千葉県代表として優勝を経験している。

2003年、矢野貴章、谷澤達也らと共にトップチームへ昇格。ルーキーながらちばぎんカップに先発出場し、視察に来ていた日本代表のエドゥーテクニカルディレクター（当時）からプレーを絶賛された。リーグ開幕戦・FC東京戦で公式戦初出場。翌年、2ndステージ第9節名古屋グランパス戦で公式戦初得点を記録した。

2005年、副キャプテンに任命され、リーグ戦20試合に出場したが、チームは低迷。2年連続でJ1・J2入れ替え戦に回った結果、ヴァンフォーレ甲府に惨敗し、J2へ降格した。

2006年、明神智和、玉田圭司、永田充といった前年までの主力選手の多くが他クラブへ移籍した中、選手会長として献身的にチームを支え、1年でJ1復帰を果たした。

2008年、チームのキャプテンに任命され、以後現在まで一貫してキャプテンを務める。

再びJ2に降格した2010年、クラブ初のJ2優勝を果たし、翌年、Jリーグ史上初となる昇格初年度でのJ1優勝を達成。自身もJリーグ優秀選手賞に初選出された。

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