大滝麻未の出身高校
大滝麻未 サッカー選手
- 大滝麻未卒業高校
- 鎌倉高校 偏差値 神奈川県高校偏差値ランキング
- サッカー選手ランキング
- 302位 / 1982人中 サッカー選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1989年7月28日生まれ
大滝 麻未(おおたき あみ、1989年7月28日 - )は、神奈川県平塚市出身の女子サッカー選手。ポジションはフォワード。早稲田大学を経てオリンピック・リヨン(フランス)、浦和レッズレディース(日本)、EAギャンガン(フランス)でプレーした。日本代表として3試合出場。
小学校1年生のとき兄の影響でサッカーを始める。中学および鎌倉高校時代は、地元のクラブチーム横須賀シーガルズでプレーした。卒業後、早稲田大学に進学し、2008年、2010年には関東女子サッカーリーグの得点女王となった。また2009年のユニバーシアード・ベオグラード大会で活躍したことでカナダのヨーク大学から誘いを受け、2カ月半留学。同国の大学選手権において14試合14得点という成績を挙げて得点女王と最優秀選手に輝いた。また、2011年のユニバーシアード・中国大会でも6試合8得点という成績で得点女王となった。
ユニバーシアード中国大会での活躍が同大会に参加していたフランス代表コーチの目にとまり、2012年1月、同者がアシスタントコーチを兼任していたフランス女子サッカーリーグ1部(ディヴィジオン・アン・フェミニン)所属オリンピック・リヨンのトライアウトに招待され、そのまま契約に至った。リヨンは2010ー11シーズンまでリーグ5連覇中、フランスの女子クラブとして初めて完全プロ化した名門であった。
3月21日、UEFA女子チャンピオンズリーグ準々決勝の対ブロンビー戦でデビュー(試合は0-4でリヨンの勝利)。4月28日、女子フランス杯(クープ・ドゥ・フランス・フェミニン)の対アラス戦でハットトリックを達成した(試合は0-8で勝利)。5月17日、チャンピオンズリーグ決勝のフランクフルト戦では88分から途中出場し、チームは2対0で勝利。日本人としてチャンピオンズリーグ決勝のピッチに立った3人目の選手になると同時に、優勝メンバーともなった。
2012-13シーズンはレギュラー奪取とはならず、個人としてリーグ12試合10得点、カップ戦では1試合2得点という成績で、チームはリーグ優勝とカップ優勝の二冠を達成した。またシーズン中の11月には本年創設された国際女子サッカークラブ選手権のため来日。1回戦の日テレ・ベレーザ戦では5-1と大量リードした後半18分から出場したが得点はならず(チームは5-2で勝利)、決勝のINAC神戸レオネッサ戦は不出場に終わった。チームは2対1で勝利し、本大会の初代女王となっている。
2013年6月27日、シーズン途中の日本女子サッカーリーグ1部(なでしこリーグ)に所属する浦和レッズレディースと契約を結んだことが発表された。当時浦和はリーグ8位に低迷しており得点力を見込まれていたが、本シーズンはリーグ3試合、カップ戦には2試合出場で無得点という成績となり、チームもリーグ6位に終わった。2014年シーズンにはチームが5年ぶりのリーグ優勝を達成したなかで、18試合3得点という成績だった。
2014年12月5日、フランス女子1部のEAギャンガンへと移籍することが発表された。背番号4。ギャンガンでの2014-15シーズンはリーグ5試合2得点、カップ戦3試合無得点という成績で、最終節のリヨン戦終了後に選手生活からの引退を発表した。
2012年6月20日、国際親善試合のスウェーデン戦でA代表デビュー。同年のロンドンオリンピックではバックアップメンバーとしてチームに帯同した。2013年のアルガルヴェ・カップにも召集され2試合に出場した。いずれも得点はなかった。
オリンピック・リヨン
浦和レッズレディース
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