大津祐樹の出身高校

大津祐樹 サッカー選手

大津祐樹卒業高校
成立学園高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
サッカー選手ランキング
561位 / 1982人中 サッカー選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1990年3月24日生まれ

大津 祐樹(おおつ ゆうき、1990年3月24日 - )は、茨城県水戸市出身のプロサッカー選手。Jリーグ ディビジョン1・柏レイソル所属。元日本代表。ポジションはミッドフィールダー(OH, SH)、フォワード(CF, ST)。

2歳上の兄の影響で小学3年生からサッカーを始める。その後、主に茨城県の県北地域の生徒で構成される鹿島アントラーズノルテジュニアユースを経て東京都の成立学園高校に入学。卒業後は柏レイソルへ入団。入団1年目は出場機会に恵まれなかったが、2年目からはレギュラーとして出場機会を得た。主に中盤の左サイドを主戦場とし、コンスタントに出場した。第22節の浦和戦では、自身プロ初の1試合2ゴールを記録。その後も主力として活躍するも、チームは2度目のJ2降格。そんな中いち早くチームに残留することを表明する。しかし、3年目となる2010シーズンは度重なる怪我によりリーグ戦では9試合1得点という結果に終わる。

2011年3月26日のウズベキスタンとの親善試合でU-22代表に初招集された。同年11月22日に行われたロンドンオリンピック・アジア最終予選のバーレーン戦では先制ゴールを挙げ、チームの勝利に貢献した。続くシリア戦でも決勝点となる2点目を決めた。

2011年7月、ドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGへ移籍。同年10月22日のホッフェンハイム戦で後半39分から途中出場し、ブンデスリーガデビューを果たした。しかし、リーグ戦の出場は3試合に留まった。

2012年7月に開催されたロンドンオリンピックグループリーグ第1戦スペイン戦では扇原貴宏のコーナーキックから決勝点となる得点を挙げた。準々決勝のエジプト戦では3点目の得点を挙げ、準決勝のメキシコ戦では先制点を挙げるなど日本選手トップの3得点を挙げベスト4進出に貢献するも、チームは4位の成績で大会を終えた。

2012年8月、出場機会を求めて、オランダ・エールディヴィジのVVVフェンローへ完全移籍。2013年2月6日、キリンチャレンジカップ・ラトビア戦で日本代表初出場を果たした。一方、クラブでは1年通して定位置を掴めなかった。2013年6月16日、国立競技場で開催された東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチにゲストプレイヤーとして出場した。

2013-14シーズン、フェンローは2部に降格したがチームに残留し、かつて本田圭佑やカレン・ロバートが付けていた背番号「10」を引き継いだ。

2014年12月12日、古巣の柏レイソルへ完全移籍することが発表された。ここでも背番号「10」をつけることになる。(柏において日本人が10番をつけるのは2003年の大野敏隆以来、実に12年ぶり。)

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