増田卓也の出身高校

増田卓也 プロサッカー選手

増田卓也卒業高校
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381位 / 814人中 プロサッカー選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1989年6月29日生まれ

増田 卓也(ますだ たくや、1989年6月29日 - )は、日本のプロサッカー選手。広島市安佐北区出身。Jリーグ・サンフレッチェ広島所属。ポジションはゴールキーパー。

幼稚園時代からサッカーを始める。GKはこの頃から経験している ものの、中学生まではフィールドプレーヤー だった。広島高陽FCの4つ上に田坂祐介、3つ上に高柳一誠、2つ上に森重真人、2つ下に中山雄登、4つ下に渡大生がいた。中学生時代はピジョンFCでプレーした。

2005年、強豪の広島県立広島皆実高等学校へ進学。同期に森本恭介がいる。本格的にGKを始めたのはこの頃からである。2年生から正GKに定着し、高校選手権では第85回及び第86回と2年連続でベスト8進出に貢献している。PK戦は第85回大会は3戦、第86回大会は1戦経験しているが、いずれも勝利している。日本高校選抜には2年連続で選ばれた。

2008年、流通経済大学へ進学し、サッカー部に所属。同期に山村和也・比嘉祐介・中里崇宏・堀河俊大など。サッカー部は当時日本代表候補の林彰洋が正GKに君臨していたが、林が怪我をすると1年生ながら正GKに抜擢され、林が復帰後もその座を明け渡さなかった。全日本大学選抜には1年生の段階から選ばれている。2009年になると林はイングランド2部のプリマス・アーガイルFCに移籍したためポジションを完全に確保した。2010年アジア大会では安藤駿介の控えとして同大会優勝に貢献した。2011年大学4年生の時に流経大キャプテンを務めた。ロンドン五輪アジア最終予選には全試合招集されている。

サンフレッチェ広島には高校3年生の段階から練習を体験していた が、広島側から獲得を前提として正式に練習参加オファーを受けたのは2009年大学2年生の時である。以降、海外キャンプにも同行した。大学卒業の際には広島の他、ジェフユナイテッド市原・千葉からもオファーが来ていた。

2012年、広島に加入。同期入団はファン・ソッコとイ・デホン。この年は西川周作の控えとして過ごし、第2GKとしてベンチ入りした。6月6日、ナビスコカップグループリーグ第5節ベガルタ仙台戦で公式戦デビューを飾った。12月9日、FIFAクラブワールドカップのアル・アハリ戦で負傷の西川に代わって途中出場したが、1-2で敗れた。

2013年5月6日、J1第10節大宮アルディージャ戦(NACK5スタジアム大宮)で西川の負傷によりスターティングメンバーに名を連ね、リーグ戦初出場を果たした。しかし、後半39分に相手FW富山貴光と激しく衝突。ともに脳震盪を起こし、救急車で搬送された。広島は前節名古屋グランパス戦でも西川が相手MF小川佳純と接触して脳震盪を起こしており、2試合連続での不運となった。

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