坪井俊樹の出身高校
坪井俊樹 プロ野球選手
- 坪井俊樹卒業高校
- 社高校 偏差値 兵庫県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 2992位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1986年7月7日生まれ
坪井 俊樹(つぼい としき、1986年7月7日 - )は、プロ野球選手(投手)。兵庫県西脇市出身。
高校時代は、エースナンバーを付け3年春の甲子園に出場。その前年、秋の大会の途中から調子を崩し、1学年下の大前佑輔(元JR東日本)にエースの座を奪われる。甲子園でも大前が実質的にエースだったが、勝負どころのリリーフで先輩としての意地をみせ4強入りに貢献する。
筑波大学では体育専門学群に所属し、教職課程も履修していた。 大学2年秋に首都大学野球でシーズン8勝(1敗)を挙げてMVP、最優秀投手、ベストナインの3冠を獲得。そして関東地区選手権も勝ち抜いて明治神宮大会にも出場した。その後も活躍を続け最終的には3度の最優秀投手に輝き、歴代4位の通算34勝を挙げた。さらに日本代表として、2008年7月の世界大学野球選手権大会に出場した。首都大学リーグ通算68試合登板、34勝19敗、防御率2.09、350奪三振。
2008年のドラフトでロッテから4位指名を受け、11月19日に契約金4,000万円、年俸1,000万で仮契約。国公立大学では松家卓弘(東大卒、元日本ハム)以来、4年ぶりのドラフト指名選手である。なお筑波大学では7人目(前身校を含む)。
2009年シーズンは、イースタン・リーグで13試合に登板するも、防御率5点台であった。2010年は、イースタン・リーグで15試合に登板し防御率は3点台に改善したが、翌2011年は30試合に登板したものの防御率4点台と結果を残せなかった。一軍での登板は無く、10月9日、戦力外通告を受け、12月2日、自由契約公示された。
最速144kmのストレートに加え、カーブ・チェンジアップなどの多彩な変化球が武器である。
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