園子温の出身高校
園子温 監督
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- 性別
- 女性
園 子温(その しおん、 1961年12月18日 - )は日本の映画監督、脚本家、詩人、パフォーマー。男性。自主映画出身の映画監督である。
愛知県豊川市出身。17歳で詩人として、『現代詩手帖』や『ユリイカ』等に投稿し、「ジーパンを履いた朔太郎」と評される。愛知県立豊橋東高等学校卒。法政大学文学部中退。
映画監督として活動する以前は演劇や音楽活動したり、漫画家志望でもあり、20歳の時に憧れの雑誌であった『ガロ』に漫画の持ち込みを行うも、名物編集長として知られる長井勝一から「まだ他人の気持ちがよく判らないんじゃないかな」と駄目出しを喰らう。そのあと『書を捨てよ、街に出よう』と映画を見てショックを受ける。この映画を監督した寺山修司にあこがれ、天井桟敷に通う。死ぬ直前の寺山修司にこの頃出会っている。園はリベンジのため、本を読み漁り、映画を年間何百本と鑑賞した。そのうち園は自主制作映画を撮り始め、3年たった、23歳の時に製作した『俺は園子温だ!』によって、ぴあフィルムフェスティバルに入選する。
その後、PFFスカラシップとして制作された『自転車吐息』(1990年作品)がベルリン国際映画祭で正式招待作品となるなど、90年代にはインディーズ系映画界を席巻。荒木経惟、麿赤児、吉本ばなな、横尾忠則、荒川眞一郎など多数の著名人が園の作品を絶賛した。漫画家としての夢は叶わなかったが、夢はないから、映画監督として「東京ガガガ新聞」を『ガロ』に連載した。
また、1990年代前半には路上パフォーマンス集団「東京ガガガ」を主宰した。私生活ではごく普通の学生や社会人などである「東京ガガガ」のメンバーたちがアナーキーなパフォーマンスをする姿を、園自身は著作[要文献特定詳細情報]で「『ファイト・クラブ』のようだった」と評している。
1999年、文化庁新進芸術家在外研修員としてアメリカに留学。
2001年以降はメジャー映画会社とも手を結び、エログロ、叙情的、哲学的な作風を交えた作家性の強い映画作品を世に送り出す。
2011年10月23日、監督した映画『冷たい熱帯魚』『恋の罪』に出演した神楽坂恵と婚約した旨が報じられた。妻である神楽坂恵を結婚以降も多くの作品に出演させている。
2015年には「とよかわ広報大使」に就任する。
俺は園子温だ!
男の花道
自転車吐息
部屋 THE ROOM
自殺サークル
StrangeCircus奇妙なサーカス
紀子の食卓
気球クラブ、その後
エクステ
愛のむきだし
冷たい熱帯魚
恋の罪
ヒミズ
希望の国
地獄でなぜ悪い
リアル鬼ごっこ
ひそひそ星
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