喜名哲裕の出身高校
喜名哲裕 プロサッカー選手
- 喜名哲裕卒業高校
- 那覇西高校 偏差値 沖縄県高校偏差値ランキング
- プロサッカー選手ランキング
- 634位 / 814人中 プロサッカー選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1976年12月10日生まれ
喜名 哲裕(きな てつひろ、1976年12月10日 - )は、沖縄県那覇市出身の元プロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(MF)。
1992年に那覇西高校へ進学。1994年度の全国高校選手権では、ドリブルで50メートルを独走してゴールするなど中盤で鮮烈な印象を残しベスト8入り。優秀選手に選出された。
1995年に高校を卒業し、Jリーグ・名古屋グランパスエイトへ加入。石川研に次いで沖縄から2人目、フィールドプレーヤーとしては沖縄初のJリーガーとなった。アーセン・ベンゲル監督による抜擢の下、同年6月のベルマーレ平塚戦でプロ初出場を果たし、翌1996年にはカップ戦含め38試合に出場する活躍ぶりを見せていたが、その後は右膝怪我との戦いが続き、1998年にはオランダへ渡って長期リハビリに臨むことになるなど 2年もの間プレーから遠ざかった。
2000年、FC東京へ期限付き移籍。2001年に完全移籍へ移行。中盤底の位置から、劣勢時に的確なボール保持と展開力で試合の流れを引き戻す 攻撃のジョーカー役として重宝された。しかし2002年より宮沢正史の台頭を受け、出場機会を激減させていた。
2004年以降、大宮アルディージャ、アビスパ福岡、東京ヴェルディ1969 とJ2所属クラブを渡り歩いた。2005年には古傷の右膝を手術。
2007年、JFL・ロッソ熊本(後のロアッソ熊本)へ移籍。中盤でゲームをコントロールする役割を与えられ、同年のリーグ準優勝及びJ2昇格に貢献した。2008年は2年ぶりとなるJ2での戦いとなったが、中盤での展開力は健在で、左右にボールを散らし攻撃の起点となった。2009年は右膝関節の手術によって出遅れたことから 1試合の出場に留まり、同年を持って熊本を退団。
2010年からは地元沖縄の沖縄海邦銀行SCでプレー。2011年にB級コーチライセンスを取得。2012年8月末に引退セレモニーが行われた。2016年より新設のFC琉球U-18ユース監督に就任。
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