吉原正喜の出身高校
吉原正喜 プロ野球選手
- 吉原正喜卒業高校
- 熊本工業高校 偏差値 熊本県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1842位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1919年1月2日生まれ
吉原 正喜（よしはら まさき 1919年1月2日 - 1944年10月10日）は、熊本県熊本市本荘町出身。昭和初期（1930年代後半-1940年代前半）のプロ野球選手（捕手）。右投げ右打ち。旧制熊本工 熊本工業中学校野球部時代に、同じく野球部の投手だった川上哲治とのバッテリーが有名になり、川上と共に1938年に読売ジャイアンツ 東京巨人軍に入団。バッテリー揃っての入団であったが、巨人球団の本命は吉原であったと言われる。強肩に加え捕手には珍しい俊足、何より闘志あるプレーで、ヴィクトル・スタルヒンや中尾碩志 中尾輝三ら巨人投手陣を牽引した。1年目の1938年春季よりレギュラー捕手を務め、1941年限りで退団するまで全年度で規定打数（今で言う規定打席）に到達、この間巨人軍は1938年春季2位に始まり同年秋季より1941年まで4連覇を果たした。応召し1941年限りで退団。1944年10月10日、出征先のミャンマー ビルマで戦死した。1978年、野球殿堂入り。
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