南渕時高の出身高校

南渕時高 プロ野球選手

南渕時高卒業高校
天理高校 偏差値 奈良県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
1332位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1965年10月29日生まれ

南渕 時高(みなみぶち ときたか、1965年10月29日 - )は、大阪府東大阪市出身の元プロ野球選手(内野手)。

現役時代は粘り強い打撃で相手投手に嫌がられる打者としてチームを支えた。

天理高校3年生時の1983年に、遊撃手として夏の甲子園に出場。1回戦で岐阜第一高に完封負け。卒業後は青山学院大学に進学。東都大学リーグでは1984年秋季リーグから一部昇格を果たすが、優勝には届かなかった。一部リーグ通算88試合出場、312打数102安打(打率.327)、6本塁打、39打点。通算102安打は歴代9位(2007年現在)。ベストナイン(遊撃手)2回受賞。大学同期に内山正博投手がいる。

卒業後は東芝に進み、1988年の都市対抗に出場。準々決勝で新日鐵堺の野茂英雄をKOし快勝、準決勝では適時打を放ち大昭和製紙北海道を降す。決勝ではNTT東海に9回裏サヨナラ勝ち、5年ぶりの優勝を飾った。続く同年の日本選手権でも順調に勝ち進み、決勝では本田技研熊本と対戦、大学同期の内山投手を打ち崩し優勝。都市対抗、日本選手権の同一年制覇は史上初である。この大会では準決勝で本塁打を放つなど攻守の要として活躍し、最高殊勲選手賞を獲得した。同年の社会人ベストナイン(遊撃手)にも選出される。1989年にも都市対抗に連続出場。同年は第9回インターコンチネンタルカップ、第15回アジア野球選手権大会日本代表に選出された。東芝のチームメートには丹波健二、菊池総らがいる。

1989年のドラフト4位でロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)に入団。1991年には佐藤健一と遊撃手のレギュラーを争い、翌年には定位置を確保する。1993年に当時の日本記録である14打席連続出塁を達成。この年チーム唯一のスポーツ紙1面を飾った。1995年から二塁手に回り、1996年には初の規定打席(18位、打率.264)に達する。同年4月には無本塁打ながら打率0.349、2打点を記録し月間MVPを受賞した。しかし翌年には小坂誠の入団によって内野陣が再編成され出場機会が激減、シーズン後半にはほとんど出番がなくなる。

1998年に中日ドラゴンズに移籍、控え内野手として起用される。2000年には当時監督に在任していた仰木彬にパンチ力を買われてオリックス・ブルーウェーブに入団するも同年を最後に現役引退。

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