北津留翼の出身高校
北津留翼 スポーツ選手
- 北津留翼卒業高校
- 豊国学園高校 偏差値 福岡県高校偏差値ランキング
- スポーツ選手ランキング
- 2359位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
- 生年月日
- 1985年4月26日生まれ
- 血液型
- O型
ジュニア世界選手権
北津留 翼(きたつる つばさ、1985年4月26日 - )は、福岡県北九州市出身の競輪選手、自転車競技選手。日本競輪学校第90期卒業。日本競輪選手会福岡支部所属。血液型O型。既婚。愛称は「つっつん」。
豊国学園高等学校(吉岡稔真の後輩にあたる)時代は国内では敵なしで、インターハイスプリント、国体スプリントなどタイトルを総なめし、世界ジュニア選手権でもスプリントとケイリンの2冠に輝いた。高校3年生の10月から半年間スイスにある自転車競技の国際的トレーニング施設WCC(ワールド・サイクリング・センター)へ自転車留学し、その後競輪学校特別選抜試験を受験し90期生として入校。在学中にチャレンジ・ザ・オリンピックで強豪相手に優勝し、ナショナルチーム入り。
2007年10月、トラックレース日本代表選手に選出され、UCIトラックワールドカップクラシックス、世界選手権などの国際大会では主に、チーム、個人の両スプリント種目に出場。チームスプリントの北京オリンピック出場権獲得に貢献した。2008年5月7日、北京オリンピックトラックレース日本代表選手に選出される。
2003年
初出走は2005年7月1日の佐世保競輪場で、2着に9車身の大差をつけ初勝利を飾った。デビューから3ヶ月後の10月、熊本競輪場FII(レインボーカップセカンド)でA級初優勝を完全優勝で飾った。11月に入ってから武雄競輪場FII、一宮競輪場FIIで連続完全優勝、そして12月の観音寺競輪場FIIでも完全優勝を飾り、デビューから156日という史上2番目のスピードで3場所連続完全優勝でのS級特別昇級を決めた。
その後も順調に勝ち星を重ね、2007年6月の高松宮記念杯競輪では初の特別競輪(GI)決勝戦進出を果たしている(但し結果は落車棄権)。そして同年8月に開催された小松島記念(GIII)において、デビューから2年1ヵ月という速さで記念初優勝を飾った。2009年1月には地元小倉競輪場での競輪祭で2度目のGI決勝戦進出、7着に敗れたもののその前の二次予選・準決勝では豪快な先行で逃げ切る競走を見せるなどし、地元ファンの喝采を浴びていた。
今は亡きテレビ番組『なんしよ〜ん!?北九州』(NHK北九州放送局)で、大学時代自転車選手だった塚原泰介アナウンサーの実況により、北津留は契約キャスター丹友美と対決。丹が競輪選手の仕事のすごさを伝えるという企画だったが、明らかな体格差などを考慮し、丹は一般の自転車(ママチャリ)で、しかも北津留に対して大幅なハンディキャップ(北津留が丹よりもかなり長く走る)がつけられるというものであった(丹は超低身長のため、体格に合う競技用自転車が無かったそうだ。この点は放送でも触れられた)。
だが、普段鍛えている北津留と丹の違いは歴然であり、北津留はハンディキャップをものともせず“余裕で”丹をあっさりと抜き去りゴール。大幅に遅れてゴールした丹に、競輪選手のすごさを身をもって思い知らせる結果となった。
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