加茂川重治の出身高校

加茂川重治プロ野球選手

加茂川重治（かもがわしげはる、1966年3月17日 - ）は、茨城県出身の元プロ野球選手（投手）。

茨城東高時代に第65回全国高等学校野球選手権大会に出場。1983年のドラフト4位で読売ジャイアンツに入団。

1987年9月14日に行われた中日ドラゴンズとの第1回ジュニア日本選手権では完封勝利を収め、初代MVPを獲得している。

1988年11月、西本聖と共に中尾孝義との2対1の交換トレードで中日に移籍。

1989年12月、木田勇との交換で横浜大洋ホエールズに移籍。

1991年11月、現役引退。

フォークボール、スプリットフィンガード・ファストボールが武器だった。1990年には先発投手として登板し勝利投手の権利を持った状態で降板した試合もあったが後続の投手が打たれ逆転されたため初勝利を逃し、引退まで未勝利に終わった。

現役引退後は妻の実家の建設会社で働いた後、プロフェッショナル・マネージメント業に転職している。

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