前田亨の出身高校
前田亨 プロ野球選手
- 前田亨卒業高校
- 熊本工業高校 偏差値 熊本県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1842位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
前田 亨(まえだ とおる、旧名:享。1950年12月16日 - )は、熊本県出身のプロ野球審判・元プロ野球選手。
熊本工→日本通運浦和を経て、1973年のドラフト5位で阪急ブレーブスに捕手として入団、1980年まで現役をつとめた。選手としての通算出場記録は2試合に出場して4打数1安打、0本塁打、0打点、打率.250。1981年から二年間二軍のコーチ補佐を務めた。
その後パシフィック・リーグの関西審判部に入局。審判員袖番号は7(1983年以降、7は1977年初採用から1981年まで久喜勲がつけていた番号である。)。2005年シーズン終了時までに通算1905試合に出場、オールスター4回(1987年、1991年、2002年、2005年。内1987年第2戦で球審)、日本シリーズ4回(1993年、1995年、1997年、2001年。内訳は第5戦での球審が3回(1993年、1997年、2001年)、第1戦での球審が1回(1995年)。なお前田が出場した4回の日本シリーズはすべてヤクルトスワローズ戦であり、4回ともヤクルトが日本一となっている)出場している。1995年の小林-オマリーの14球では一塁塁審をしていた。
2005年まで同リーグ審判部主任をつとめていたが、55歳の定年年齢到達に基づき、2006年からは一審判員に戻っている。2008年の8月30日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズ戦で二塁塁審を務め2000試合出場を達成、10月1日に京セラドーム大阪で行われたオリックス対福岡ソフトバンクホークス戦の三塁塁審を最後に同年限りで退職した。
2008年秋からプロ野球マスターズリーグの審判員を務めた。また、2009年より関西独立リーグの審判員も務めており、同リーグ開幕戦で二塁塁審を務めた。
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