八木早希の出身高校
八木早希 アナウンサー
- 八木早希卒業高校
- 住吉高校 偏差値 神奈川県高校偏差値ランキング
- アナウンサーランキング
- 1582位 / 1802人中 アナウンサー別偏差値ランキング
- 性別
- 女性
- 血液型
- B型
八木 早希(やぎ さき(本名:井上 早希 いのうえ さき、旧姓:八木)、1978年11月28日 - )は、フリーアナウンサー。元・毎日放送(MBS)アナウンサー。同志社大学客員教授。
アメリカ合衆国生まれの大阪市阿倍野区育ち。身長167cmで、血液型はB型。左利き。既婚。
6歳まではロサンゼルス、小学4年生から6年生まで韓国で生活し、高校2年秋から3年夏休みの約1年間はアメリカ・シアトルに留学する。英検1級取得に加え、韓国語も堪能なトライリンガル(日本語・英語・韓国語)である。
大阪府立住吉高等学校から同志社大学文学部英文科へ進学。学生時代には、アナウンサーを養成する生田教室に通いつつ、朝日放送でアルバイトを経験した。
大学卒業後の2001年4月1日、アナウンサーとして毎日放送へ入社。同期入社のアナウンサーに、山中真、小野陶子(2006年末に退社)、仙田和吉(ラジオ日本から中途採用扱いで移籍)がいる。入社後は、MBSテレビ平日午後の情報番組『ちちんぷいぷい』で長らくアシスタントを務めるなど、情報・音楽系の番組を中心に幅広く活動。2006年には、JNN・JRN系列各局の優秀なアナウンサーに与えられるアノンシスト賞(2006年度ラジオ「フリートーク」部門)を受賞した。自身がパーソナリティを務めたMBSラジオの番組『チョアヨ!韓国』でのトークが評価されたことによる。
2011年3月31日付で毎日放送を退職した後に、翌4月1日からフリーアナウンサーとしての活動を始める。通常は地元・関西を中心に活動しているが、転身初日から2014年3月28日まで『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の金曜日でキャスターを担当するなど、東京での活動機会も少なくない。
フリーアナウンサーへの転身後は、東京に本社を置く芸能事務所・三桂に所属してきたが、2014年4月末で同社とのマネジメント契約を解除。翌5月からは、「Blossom Out」という事務所および、同名の個人サイトを開設している。
毎日放送への入社後に母校の同志社大学で講演したことが縁で、大学の後輩・井上雅雄に対して、「毎日放送でスポーツアナウンサーを募集しているから、実際にスポーツしている人たちからもアナウンサー試験を受けてみたら?」とアナウンサー職への挑戦を勧めた。井上は大学を卒業した2003年に同局へ入社。主にスポーツアナウンサーとして活動している。
毎日放送のアナウンサー時代には、担当番組の取材・収録で、韓国を100回以上訪問(パーソナリティを務めていたMBSラジオ『MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ』での発言より)。2006年12月3日には、韓国観光公社が新たに創設した「韓国観光名誉広報大使」に任命される(任期は2年間)。2008年6月には、 第1回ソウル観光大賞「最優秀ジャーナリスト賞」を受賞した。また、トライリンガルとして、出演番組で英語・韓国語の通訳や外国人俳優・アーティストへのインタビュアーを務めることが多かった。アナウンサーとしてのデビューがやしきたかじんの冠番組『たかじんONE MAN』(MBSテレビ)のアメリカ取材であったのも、通訳を兼ねて取材に同行したことによる。2007年5月には、たかじんへ相談した末に、大学病院勤務の整形外科医師と結婚。たかじんはこの結婚に際して、仲人と結婚式のプロデュースを務めた。この結婚式の模様は、“たかじんプロデュース”の一環として、後日同番組で放送されている。
2004年10月13日からは、MBSテレビ制作・TBS系列のクイズ番組『クイズ!家族でGO!!』で、三宅裕司のアシスタントとして全国ネットの番組にデビュー。番組がわずか3か月で終了した後も、『お笑いLIVE10!』(TBS制作)における近畿地区(主に大阪)からの生中継や、MBS制作の『知っとこ!』における生中継(2010年3月27日放送分)でリポーターとして全国ネット番組に登場していた。その一方で、2004年12月18日にはライバル局である関西テレビのバラエティ番組『ナンボDEなんぼ』、2005年6月4日には同局におけるやしきたかじんの冠番組『たかじん胸いっぱい』に、それぞれゲストで出演している。
2008年10月17日には、『チョアヨ!韓国』の番組本を出版。同月19日には、ジュンク堂の三宮店と大阪本店で、サイン会を実施した。サイン会は2009年にも開かれている。また、同番組放送中の2006年4月からは、MBSラジオがポッドキャスト向けに配信する韓国語講座の講師も担当。番組終了後も、「チャムケンチャナヨ!韓国語」とタイトルを改めながら、2011年3月の退職まで続けた。
2009年1月23日、『ちちんぷいぷい』金曜日の総合司会であった先輩アナウンサー・西靖がインフルエンザで出演できなかったため、女性アナウンサーとして同番組で初めての総合司会を務めた。
毎日放送のアナウンサーとして最後に出演した番組は、同期入社の山中とともに木曜日のパーソナリティを務めていた『MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ』の2010年度最終回(同年3月24日)。なお同局では、10年間の勤務の末に退職した八木を、今後「名誉職員」として扱うという。
毎日放送を退職した翌日(2011年4月1日)から2014年3月28日までは、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の金曜日でスタジオ進行キャスターを担当(2012年7月から2013年3月まではサブキャスターに一旦昇格)。その後は、全国向けに放送する他のテレビ番組でも、MCや進行役を務めるようになった。ただし、毎日放送からの退職を機に前述の『たかじん胸いっぱい』でもレギュラー出演を始めたことを皮切りに、在阪局で複数のレギュラー番組を抱えている。
以下は、MBSアナウンサー時代に出演していた『ちちんぷいぷい』など、MBSテレビの関西ローカル番組内を中心に放送。
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