保坂和拓の出身高校
保坂和拓 アナウンサー
- 保坂和拓卒業高校
- 筑波大学附属高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
- アナウンサーランキング
- 10位 / 1802人中 アナウンサー別偏差値ランキング
- 生年月日
- 1967年8月15日生まれ
保坂 和拓(ほさか かずひら、1967年8月15日 - )は、朝日放送(ABC)所属のアナウンサー・報道記者。
東京都新宿区出身、筑波大学附属中学校・高等学校出身。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業後、1990年入社。大学時代には、俳優座の研究生として、俳優を志していた。同期入社には、鳥木千鶴(元アナウンサー)や上田慶行(元アナウンサー)などがいる。
朝日放送入社以来、ラジオの深夜番組『ABCミュージックパラダイス』のパーソナリティや、スポーツ中継(主にプロ野球・駅伝・サッカー・競馬など)での実況として活躍。2002年サッカー日韓ワールドカップでは、在京キー局以外に所属するアナウンサーで、ただ1人テレビ中継の実況担当に抜擢された。
スポーツアナウンサーとしては、全国中継(テレビの巨人戦や全国高校野球決勝)で実況する機会は少なかった。しかし、全国放送の『熱闘甲子園』では、2000年度に八木沼純子とキャスターを担当。関西ローカルの阪神タイガース戦中継にも、実況担当やヒーローインタビュアーとして登場していた。
サッカー日韓ワールドカップでは、朝日放送の地元・大阪(長居スタジアム)で実施されたグループH・チュニジア対日本戦の中継(テレビ朝日系列、2002年6月14日)でピッチレポートを担当。日本が2 - 0で勝利した直後の監督インタビューでは、フィリップ・トルシエ監督との抱擁を通じて、グループステージ突破の喜びを分かち合う姿が放送された。
入社時に報道を志望していたこともあって、2002年4月からは、ABCテレビ夕方のニュース番組『ABC NEWSゆう』で木・金曜日のサブキャスターにも起用。2004年4月からは、月〜水曜日のサブキャスターと、木・金曜日のメインキャスターを兼任するようになった。これを機に、スポーツ実況から離れている。
さらに、月〜水曜日メインキャスターの堀江政生が前枠番組『ムーブ!』の司会に抜擢されたのを機に、2004年10月から月〜水曜日のメインキャスターも担当。2009年3月13日の番組終了まで、橋詰優子とともに全曜日のメインキャスターを務めた。
ニュースキャスターとしては、『NEWSゆう』の後継番組『NEWSゆう+』(2009年3月16日放送開始)でも、同年9月11日の放送まで初代メインキャスターを担当。『NEWSゆう』時代から、およそ7年半夕方のニュース番組に出演したことになる(2009年9月11日放送『NEWSゆう+』のエンディングで発言)。
『NEWSゆう+』メインキャスター降板後は、テレビやラジオの定時ニュースを主に担当している。またゴルフの実況中継を担当することもある。ちなみに、在阪局所属のアナウンサーでは珍しく、演劇や洋楽に詳しいことで知られる。『ABCミュージックパラダイス』に出演した時期には、J-POPを中心に扱った同番組としては異色の洋楽コーナーを設けていた。
2011年10月頃からは、朝日放送報道局の記者として、主に大阪府警の取材を担当。同時期に『NEWSゆう+』の後継番組として放送を開始した『キャスト』でも、「記者」の肩書で特集に登場している。その一方で、アナウンサー時代から現在に至るまで、関西を中心に活動する劇団の舞台作品へ随時出演している。
いずれもABCテレビの番組で、「記者」として不定期で取材報告を放送。
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