伏見寅威の出身高校
伏見寅威 プロ野球選手
- 伏見寅威卒業高校
- 東海大学付属第四高校 偏差値 北海道高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1332位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1990年5月12日生まれ
伏見 寅威（ふしみ とらい、1990年5月12日 - ）は、オリックス・バファローズに所属するプロ野球選手（捕手）。北海道千歳市出身。
父が花園に出場経験のあるラガーマンだったことからラグビーのトライにあやかって「寅威」と命名される。小学3年から野球を始め、元江別アニマルズに所属、当時は投手だった。中学は札幌白石シニアに所属し、その時に監督に捕手を命じられる。東海大第四高に進学すると1年秋からレギュラーとして活躍、2年秋には全道ベスト4、3年春には春大会で優勝したこともあり、夏は優勝候補と期待されたが準決勝で札幌第一高に敗退。プロからも注目されていたが志望届は提出せず、卒業後は東海大学へ進学。
東海大では1年春からベンチ入りし、秋からは正捕手として定着し、一学年上の菅野智之とバッテリーを組み活躍、2年になると4番も任されるようになった。2010年に行われた第5回世界大学野球選手権大会では日本代表に選出され、最終学年時には主将も務めるなど豊富な経験を積み、大学ナンバーワン捕手としてプロ数球団からマークされる。
2012年10月25日に行われたドラフトではオリックス・バファローズから3位で指名される。10月にオリックスから指名される夢を見ていたと語っており、会見では「本当に正夢になりました」と語っている。
プロ入り一年目となる2013年シーズンはルーキーながら先発マスクの機会も与えられ、プロ入り初ホームランも記録した。
パンチ力があり、広角にも打てる強打の捕手。長打力もさることながら、バスターやエンドランなど臨機応変に対応出来る器用さも兼ね備え、打者を観察してリードできる冷静さと、素早いフットワークが持ち味とスカウトから評される。
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