伊東浩司の出身高校

伊東浩司 スポーツ選手

伊東浩司卒業高校
報徳学園高校 偏差値 兵庫県高校偏差値ランキング
スポーツ選手ランキング
559位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1970年1月29日生まれ

伊東 浩司(いとう こうじ、1970年1月29日 - )は、兵庫県神戸市出身の日本の元陸上選手。現在は甲南大学助教授。100メートル走の日本記録保持者。神戸市立ひよどり台小学校、神戸市立ひよどり台中学校、報徳学園高等学校から東海大学政治経済学部卒業。夫人は1997年アテネ世界選手権女子マラソン金メダリストで10000m元日本記録保持者の鈴木博美 (陸上競技女子選手) 鈴木博美(現姓伊東)。2005年に長男が誕生、現在1児の父親である。1984年ジュニアオリンピック400m優勝。200mで当時の日本中学記録を上まわる21秒8で二度走る。100mのベストは10秒7、報徳学園1年の鳥取国体少年B400mで優勝(48秒47)報徳学園3年の札幌インターハイでは、優勝を期待されたが8位に終わり、入賞を逸した(当時は6位まで入賞)。しかし、秋の沖縄国体400mでジュニア日本新記録を樹立して優勝し雪辱を果たした。しかし、東海大学進学後、記録が停滞する。しかし、大学3年秋になって復調。1991年、東京世界選手権でマイルリレーに出場、アジア選手権の400mでも3位。1992年のバルセロナオリンピックではマイル要員として代表に選出されたものの、出場できずに終わった。大学卒業後は富士通に入社。富士通では一貫して神奈川県厚木市内の研究所に勤務した。1996年のアトランタオリンピックでは200mで準決勝進出。1997年、アテネ世界選手権出場。1998年、日本選手権で100m10秒08・200m20秒16の驚異的な日本新記録(100mは朝原宣治に並ぶタイ記録)を樹立。1998年12月13日にバンコクで開かれたアジア大会の100m走において、準決勝で10秒00を記録した。非アフリカ系選手で10秒00をマークしたのは2人目であった(伊東の前はポーランドのMarian Woroninが1984年にワルシャワでマーク)。決勝でも圧倒的な力を発揮し、10秒05で優勝した。伊東はこの大会で100m・200m・4×100mRの3冠に輝き、全競技を通じての大会最優勝選手に選ばれた。1999年、セビリア世界選手権に出場。シドニーオリンピックでは100m・200mに出場し、両方とも準決勝7位という成績(100m:10秒39、200m:20秒67)を残した。また、4x100mリレーでは小島茂之・伊東浩司・末續慎吾・朝原宣治で走り、38秒66で6位入賞という金字塔を打ち立てた。

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