仁田尾博幸の出身高校
仁田尾博幸 サッカー選手
- 仁田尾博幸卒業高校
- 鹿児島実業高校 偏差値 鹿児島県高校偏差値ランキング
- サッカー選手ランキング
- 105位 / 1982人中 サッカー選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1973年11月27日生まれ
仁田尾 博幸(にたお ひろゆき、1973年11月27日 - )は鹿児島県出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはゴールキーパー(GK)。
1989年、鹿児島実業高校に入学。2年次に出場した全国高校選手権では大会を通して好セーブを連発し、準決勝武南戦のPK戦では相手の3人目までのキッカーを全員止めて鹿実高初の決勝進出及び準優勝に貢献。同期には前園真聖、藤山竜仁らがいた。1992年に福岡大学へ進学し、4年次の1995年にはユニバーシアードに参加。掛川誠とポジションを争った。
1996年に横浜フリューゲルスへ入団。しかしレギュラーには加われず、同年中にジェフ市原へ移籍。1998年には横浜Fの解散と天皇杯優勝を経験した。1999年、横浜Fの複数選手と共に京都パープルサンガへ移籍。
1999年8月、J2・FC東京は、正GKの堀池洋充が負傷離脱しGK確保に迫られていたため、3ヶ月の契約で仁田尾を補強した。プロ入り以来公式戦での出場機会が無かった仁田尾にとっては、最後のチャンスのつもりで東京に移籍してきたが、既に堀池に代わる正GKには鈴木敬之が定着していた。10月に入ってチームは不調に陥ったが、横浜Fでの経験からチームの一体感を高める重要性を実感していた仁田尾は、率先してムードメーカー役となり、選手やサポーターを鼓舞。J2最終節を前に契約満了を迎え退団したが、仁田尾の加入はこの年のFC東京にとって大きなポイントとなっていた。
11月、京都に復帰。この年限りでプロサッカー選手としてのキャリアを終えた。その後は地元鹿児島県に戻り、京セラの鹿児島川内工場に勤務。京セラ川内サッカー部でのプレーを続けた。
その後は鳳凰高等学校男子サッカー部監督を務めている。
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