井原慎一郎の出身高校
井原慎一郎 プロ野球選手
- 井原慎一郎卒業高校
- 丸亀城西高校 偏差値 香川県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 3297位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1952年1月2日生まれ
井原 慎一朗(いはら しんいちろう、1952年1月2日 - )は、愛媛県川之江市(現:四国中央市)出身の元プロ野球選手(投手)。プロ入り前の名前は「井原 慎一郎」。
丸亀商では1968年、2年生の時に右翼手、控え投手として夏の甲子園県予選決勝に進出するが、吉村健二、大北敏博のいた高松商に敗れる。翌1969年にエースとして春の選抜に出場。1回戦で大田の福間納投手に投げ勝つが、2回戦では尼崎西に敗退。同年夏は北四国大会準決勝で松山商の井上明投手に完封負け、甲子園出場を逸した。松山商は夏の甲子園で優勝する。1年下のチームメートに控え投手の宮脇敏がいた。
同年のドラフト5位でヤクルトアトムズへ入団。1972年に、主にリリーフ投手として17試合に登板するが結果を出せず、その後は二軍暮らしが続く。1975年には開幕から調子をあげ、安田猛に次ぐ22試合に先発、7勝を記録した。しかし翌年は低迷し、1977年には中継ぎとして起用される。1978年は抑えに回り10勝、リーグ初優勝に貢献した。その年の日本シリーズ第5戦で勝星をあげる。
その後も150km/hの速球を武器に抑えとして活躍。1981年には先発に復帰して9勝をあげるが、その後は徐々に成績が落ちていき、1984年限りで現役引退した。引退後は都内の商社に勤務する。
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