丹羽孝希の出身高校
丹羽孝希 スポーツ選手
- 丹羽孝希卒業高校
- 青森山田高校 偏差値 青森県高校偏差値ランキング
- スポーツ選手ランキング
- 1186位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
- 性別
- 女性
- 生年月日
- 1994年10月10日生まれ
丹羽 孝希(にわ こうき、1994年10月10日 - )は日本の卓球選手。明治大学在学中。北海道苫小牧市出身で、162cm、48kg。家族は両親、姉、弟。
卓球選手だった父の影響で7歳から卓球を始める。父と元実業団選手、西村一行の指導を受け、出身地である苫小牧市の卓球チーム「ファイナルウィン」に所属し、小学校低学年の頃から各全国大会に出場し常に同年代の全国トップクラスで活躍していた。11歳でU-18日本代表に選出された。全日本選手権ホープスで優勝し、翌年に苫小牧市立緑小学校を卒業し青森山田中学高等学校に入学した。2009年の世界選手権の前の3月に開催された東京選手権では決勝で張一博に勝ち国内シニア大会で初優勝をした。2009年横浜市で開催された第50回世界卓球選手権個人戦に日本男子史上最年少で代表に選出され、予選を勝ち上がり本戦でも1勝あげた。2回戦にて当時世界ランク17位のオフチャロフに敗れたものの2ゲームを取る大健闘を見せた。2010年8月開催のシンガポールユースオリンピック代表に選ばれている。
1つ年上の姉の丹羽美里は2009年に苫小牧市立和光中学校を卒業後、青森山田高校に入学しその年のインターハイでの学校対抗優勝に貢献した。また2010年,2011年のインターハイでは2年連続シングルスベスト4に入った。
2011年11月にバーレーンで開催された第9回世界ジュニア選手権大会の男子シングルスで優勝した。これは、2006年の松平健太選手につぐ日本選手2人目である。
2012年3月の第51回世界卓球選手権団体戦で代表に選ばれ、日本の銅メダル獲得に貢献。4月に行われたロンドン五輪アジア予選では世界ランキング1位の馬龍を破る大金星を挙げ、五輪団体戦の出場権獲得とともに自身初の五輪代表入りを決めた。ロンドンオリンピック団体戦では1回戦カナダに勝利したが、準々決勝で香港に敗れた。ロンドンオリンピック終了直後から卓球ブンデスリーガに参加し、主にヨーロッパで試合を重ねる。
2013年1月、全日本卓球選手権で初優勝したが、翌月には卓球ブンデスリーガ出場のため、再びドイツに渡った。また、この年の世界卓球(開催地・パリ)では4回戦で馬龍に4-2で敗れている。
2014年にロンドンオリンピック直後から所属していた卓球ブンデスリーガの所属チームを退団。最終年でもあった2年目は開幕15連勝を飾るなど、レギュラーシーズン20勝4敗でリーグ最高勝率という記録を残した。そして、同年の世界卓球(開催地・東京)では男子団体で銅メダル獲得に貢献する。
両ハンドのカウンタープレーが主体ではあるが、同じプレースタイルの松平健太のように相手の球に合わせるカウンターではなく、自ら振り切っていくカウンターが特徴の選手である。ただ、そのようなカウンターを使うには相手の打球にいち早く反応できる反射神経が必要とされ(つまり、常人並みの反射神経では難しい)、その点で、天才と称され、国内外から期待されている。
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