中島治康の出身高校
中島治康 プロ野球選手
- 中島治康卒業高校
- 松商学園高校 偏差値 長野県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1528位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1910年6月28日生まれ
中島 治康（なかじま はるやす、1910年6月28日 - 1987年4月21日）は、長野県松本市生まれ。昭和初期から中期（1930年代後半-1950年代前半）のプロ野球選手（右翼手）・プロ野球監督。右投げ右打ち。旧制松本商業（現松商学園高）、早稲田大学から藤倉電線を経て1934年、読売ジャイアンツ 大日本東京野球倶楽部に入団。1936年のリーグ戦開始時から東京巨人軍でプレーし、強打・強肩の外野手として活躍。1938年秋季には打率.361、ホームラン 本塁打10、打点38で史上初の三冠 (野球) 三冠王となった。当時三冠王という概念はなく、戦後になって初めて認定された（1938年は春秋通算でも三冠王）。1943年監督兼任。1944年応召。1946年シーズン途中に兼任監督として復帰。翌年は開幕からチームが不調で、29試合を消化した時点で監督職を辞した。1950年、横浜ベイスターズ 大洋ホエールズに移籍。1951年に兼任監督となったが、またも結果が出ず途中交代となった。同年引退した。ここでプロ野球とは一線を引き、読売新聞客員、東京六大学野球連盟理事を務める。
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