三上朋也の出身高校
三上朋也 プロ野球選手
- 三上朋也卒業高校
- 岐阜商業高校 偏差値 岐阜県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 2239位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1989年4月10日生まれ
三上 朋也(みかみ ともや、1989年4月10日 - )は、横浜DeNAベイスターズに所属するプロ野球選手(投手)。
岐阜県多治見市立南ヶ丘中学校3年時には全国中学校軟式野球大会に出場している。
岐阜県立岐阜商業高等学校の2年生だった2006年の夏に、内野手として第88回全国高等学校野球選手権大会に岐阜県代表として出場。チームは1回戦で智弁学園和歌山高等学校に敗れたものの、「7番・三塁手」として出場した三上は1安打を放っている。3年生で投手に転向したが、全国大会への出場を果たせなかった。
1m90cm台の長身、高校通算18本塁打の長打力、投手としてエースを務められるほどの強肩を買われて、2007年のドラフト会議の前には、複数の球団が三上を「野手」として指名する動きを見せていた。しかし、あくまでも投手にこだわる三上は、法政大学へ進学。東京六大学野球では、リーグ戦通算10勝8敗、防御率2.52という成績を残した。ちなみに、DeNAでもチームメートになる加賀美希昇は大学の1年先輩、三嶋一輝は1年後輩(いずれも大学から直接プロ入りした右投手)である。
大学卒業後の2012年に、JX-ENEOS野球部へ入部。入部2年目の2013年には、先発投手として、都市対抗野球大会でチームの大会史上最多優勝(11回)およびチーム51年振りの連覇に貢献した 。
2013年のドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから4位指名を受けて入団した。背番号は35。
開幕一軍登録され3月28日の対東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)で2番手としてプロ入り初登板で3イニングを0点に抑えた。その後、中継ぎで登板した8試合(12イニング)で無失点を記録し、4月29日の対中日ドラゴンズ戦(横浜スタジアム)から「野球人生で初めて」という抑えへ転向した。5月6日の対読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)では、抑え転向後初セーブを記録。5月31日の対千葉ロッテマリーンズ戦(QVCマリンフィールド)で7セーブ目をあげて、新人の月間最多セーブの球団記録を更新した。この年のオールスターゲームには監督推薦で選出されている。9月14日の対巨人戦(東京ドーム)で新人では球団新記録の19セーブ目をあげ、最終的に新人歴代5位となる21セーブを記録した。
キャンプ中に右肘の炎症を起こしたため開幕2軍スタートとなり、抑えの座を新人の 山崎康晃に譲った。その後は2軍で調整し、前半戦での1軍昇格はならなかったが、8月8日の阪神タイガース戦(横浜スタジアム)で7回から4番手で同年の1軍初登板を果たし2回を無失点に抑えた。9月29日には振り逃げ、味方の失策、捕逸のみでサヨナラ負けし黒星がついてしまう不運もあったものの、主に山崎康へ繋ぐセットアッパーとして起用された。登板数こそ21試合にとどまったが、防御率0点台と抜群の安定感を見せた。
JX-ENEOS時代の2013年に、基本の投球フォームをオーバースローからサイドスローに変更。変化球と低めへの制球力に磨きを掛けた。ただし、サイドスローへ完全に転向したわけではなく、勝負どころではスリークォーターから速球を投げ込むこともある。スリークォーターから投げるストレートは、DeNA入団後の公式戦で最速151km/hを記録。一部のメディアでは、このような変幻自在の投球フォームを「千手観音投法」と表現している。
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