ヨーコ・ゼッターランドの出身高校

ヨーコ・ゼッターランド スポーツ選手

ヨーコ・ゼッターランド卒業高校
中村高校 偏差値 高知県高校偏差値ランキング
スポーツ選手ランキング
1272位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
性別
女性
血液型
A型

ヨーコ・ゼッターランド(Yoko Karin Zetterlund、日本名・堀江陽子(ほりえ ようこ)、1969年3月24日 - )はアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ市出身のスポーツコメンテーター・元バレーボールアメリカ代表選手。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科→鹿屋体育大学大学院体育学研究科修士課程修了。身長179cm。血液型はB型。

日本体育協会理事、日本バスケットボールリーグ(JBL)理事、(社)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)理事、有限会社オフィスブロンズ取締役社長。2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事。

アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコで生まれる。1975年6歳の時、母親の方子とともに日本に移住。文京区立第十中学校に入学、部活動として本格的にバレーボールを始める。1983年全日本中学選手権で優勝、ベスト6を獲得。

高校は母親がヘッドコーチを務める中村高校に入学。全東京メンバーとしては、国体優勝、中村高校では春高バレー・インターハイで3位入賞を果たし、全日本ジュニアメンバーとして、アジアジュニア選手権での優勝を経験した。

高校卒業時には、複数の強豪実業団チームが獲得に動き一躍脚光をあびるが、1987年、早稲田大学人間科学部スポーツ科学科へ入学した。女子バレー部に入部した彼女は、当時関東大学リーグ6部最下位にあったチームを2部優勝まで導く。しかし当時バレー界では、進路至上主義が非常に強く、卒業後の実業団バレー選手への道は閉ざされてしまう。当初全日本代表でオリンピックを目指していたヨーコは、出生地であるアメリカ国籍を選択する。

※注※《『国籍法』における『取得』と『選択』の相違について》  ヨーコは「生地主義」をとるアメリカ生まれのため、アメリカ国籍で6歳の時に日本に母親と移住。 当時、日本の国籍法では「父親が日本人であれば子は日本国籍を有することができる」と定められており 母親が日本人であるヨーコは日本国籍を取得することができなかった。 その後、国籍法の改正により「両親のいづれかが日本人」であれば日本国籍を取得することが可能となり ヨーコが高校2年時に日本国籍を取得。 日本では22歳までにいづれかの国籍を「選択」することと定められていたため、22歳でアメリカ国籍を選択。同時に日本国籍を離脱した。 現在はアメリカ国籍のみを保有。

大学卒業直前の1991年2月に単身渡米し、アメリカナショナルチームのトライアウトを受験し合格。大学卒業後はフジテレビに入社するが4月に再渡米し、ナショナルチームでの活動を本格的に始動。1992年バルセロナオリンピックに出場し銅メダル獲得。続く1996年アトランタオリンピックにも出場し、アメリカナショナルチームで7年間活躍した。

同年、実業団チームの東芝シーガルズへ入団。翌1997年にダイエー・オレンジアタッカーズとプロ契約しVリーグでプレー。 休部予定であったダイエーの3年ぶり2度目の優勝に大きく貢献し、ベスト6を獲得した。 1998年日本バレーボール界初のプロチームとなった オレンジアタッカーズでプレーし、1999年の皇后杯黒鷲旗(全日本選手権大会)で2連覇。これらの大会でもベスト6を受賞した。1999年5月、現役を引退。

引退後はスポーツコメンテーターとして、テレビ、ラジオ、雑誌をはじめ、講演、解説、バレー教室、エッセー執筆などで活動。

2009年10月より、鹿屋体育大学大学院体育学研究科に入学。同大学の東京サテライトキャンパスに2年間通学し、2011年9月修士課程修了。

2007年3月 - 2011年3月日本バレーボール協会理事、2007年8月 - 2012年3月日本バスケットボールリーグ(JBL)理事、2010年7月 - 2014年1月(社)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)理事を務めた。

2012年5月、小中学生を対象に「ヨーコ・ゼッターランドバレーボールクラブ」を開設した。

2013年1月、嘉悦大学女子バレーボール部の監督に就任することが発表された。

副業として、ストレッチ枕の開発を行う。

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