ファイ・パプ・ムールの出身高校
ファイ・パプ・ムール スポーツ選手
- ファイ・パプ・ムール卒業高校
- 延岡学園高校 偏差値 宮崎県高校偏差値ランキング
- スポーツ選手ランキング
- 2319位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
- 生年月日
- 1987年6月22日生まれ
ファイ・パプ・ムール(Faye Pape Mour、1987年6月22日 - )は、セネガル出身のプロバスケットボール選手である。ポジションはセンター。2011年にbjリーグの横浜ビー・コルセアーズに入団しプロ選手となる。横浜に2013年まで在籍した後、NBLの千葉ジェッツ、広島ドラゴンフライズでプレイした。
2人の兄がおり、うち一人もプロバスケ選手。幼いころはサッカーをしていたが、10歳の時にバスケチームの監督にスカウトされたことによりバスケを始める。
その後日本へ渡り、延岡学園高校に留学する。セネガルから延岡へ留学した1年上にママドゥ・ジェイ(坂本ジェイ)がいる。日本人では1年後輩に月野雅人、2年後輩に前田陽介・重永和樹。高校2年時にインターハイ初優勝。
その後、関東学院大学に進み、2年時で関東リーグ3部得点王・リバウンド王の2冠を獲得し、4年時にはキャプテンを務めた。
2011年、bjリーグドラフトの2巡目で横浜ビー・コルセアーズに指名される。セネガル人としては2006年に高松に指名されたディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ以来2人目の指名であった。横浜には2011-12シーズン、2012-13シーズンの2シーズン在籍し、2012-13シーズンの優勝メンバーにも名を連ねた。
2013年7月、岩手ビッグブルズとの契約に合意したものの、9月に家庭の事情で帰国することとなり、契約締結は見送られた。
2013年11月にNBLの千葉ジェッツと契約締結したが、4試合に出場しただけで同月中に契約解除となった。
2014年、NBL・広島ドラゴンフライズと契約する。同年に日本帰化申請を行い、2014-15シーズンは外国人枠登録ではなく帰化選手登録としてプレーする。スターターに定着し、同チーム初のNBLプレーオフ進出、そして同チーム初のオールジャパン2015決勝進出に貢献した。シーズン終了後、契約満了となった。
2015年7月、新潟アルビレックスBBに移籍。 2015年12月、日本国籍取得。
"Faye"が姓、"Pape Mour"が名で、正式なラテン語表記は"Pape Mour Faye"(パプ・ムール・ファイ)。
過去に在籍した横浜ビー・コルセアーズおよび千葉ジェッツはともにFaye Pape Mour(ファイ・パプ・ムール)で登録されている。学生時代はファイエ・パプ・ムールあるいはファイエ・パプムールで登録されている。
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