のむらしんぼの出身高校
のむらしんぼ 芸術家
- のむらしんぼ卒業高校
- ラ・サール高校 偏差値 鹿児島県高校偏差値ランキング
- 芸術家ランキング
- 3位 / 327人中 芸術家別偏差値ランキング
- 血液型
- AB型
のむら しんぼ(1955年(昭和30年)9月24日 - 、本名:野村 伸(のむら しん))は、日本の漫画家。
北海道茅部郡南茅部町(現・函館市)出身。函館ラ・サール高校卒業。立教大学文学部仏文科中退。血液型はAB型。
大学時代に初めて触れた青年漫画に衝撃を受けて漫画家を目指し、大学2年の時に漫画研究会に入る。大学3年生の時に似顔絵描きのアルバイトをしていると、弘兼憲史に声をかけられ、アシスタントとなる。そして大学在学中の1979年(昭和54年)に『ケンカばんばん』(コロコロコミック)でデビュー。1980年(昭和55年)からは同誌で『とどろけ!一番』を連載する。なお、大学は本格的に漫画の世界に入ったため通わなくなり、5年間在籍はしたが、卒業していない。
1985年(昭和60年)より『コロコロコミック』で『つるピカハゲ丸』の連載を開始する。同作はスランプに陥っていたのむらが、4コマ漫画を描かせたいという編集部の意向を汲み、漫画の基本である4コマからの再出発を試みた作品である。1987年(昭和62年)には同作で小学館漫画賞児童部門を受賞、テレビアニメ化もされ、累計500万部のヒット作となった。これを機に1988年(昭和63年)に漫画制作会社「しんぼプロ」を設立。しかし『つるピカハゲ丸』の終了後には、立て続けの親戚の死も重なり再びスランプに陥る。合わせて、2004年(平成16年)には離婚。
以降も『コロコロコミック』の系列誌を中心として作品を発表している。
2014年発売のコロコロアニキに、コロコロコミック創刊の歴史に絡めて自身のデビューの経緯を描いた漫画が掲載されており、その中で現在の凋落ぶりも自虐的に描写している。
かなりのゲーム好きで、『ゲームラボ』のインタビューでは「オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか?」など過去のマイナー作品の話をして記者に驚かれた。しかし、ジャレコから発売された『ハゲ丸』のゲーム版に自分が登場している事は知らなかったという。
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