野原優子の出身高校
野原優子 スポーツ選手
- 野原優子卒業高校
- 筑紫女学園高校 偏差値 福岡県高校偏差値ランキング
- スポーツ選手ランキング
- 310位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
- 性別
- 女性
- 生年月日
- 1988年1月23日生まれ
野原 優子(のはら ゆうこ、1988年1月23日- )は、山口県長門市出身の元陸上競技選手(長距離種目)である。
日本ジュニアを代表する長距離選手の一人で、筑紫女学園高等学校在学中の2003年、世界ユース選手権に出場し3000mで銅メダルを獲得し、将来を嘱望されるようになる。さらに同年の第58回国民体育大会では少年女子共通3000mで9分05秒63という実業団選手と遜色のないタイムを出して、3000m高校1年生歴代最高記録を更新した。このような高校生ルーキーとは思えない圧倒的な強さと、それに似合わぬ外見を備えていたゆえに、長距離ファンの絶大な人気を博した。しかし、同年12月に出場した全国高校女子駅伝の1区では力を発揮できなかった。このとき、1区の区間賞を獲得したのは新谷仁美である。
2004年の世界ジュニア選手権代表に選ばれ、5000mで入賞を果たす。
高校卒業後の2006年にTOTO陸上競技部に入部。しかし、高校時代のような成績は残せなかった。
翌2007年に、小出義雄率いる豊田自動織機に移籍するが、2008年に退社し、現役を引退した。
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