藤井翼の出身高校

藤井翼プロ野球選手

藤井翼（ふじいつばさ、1990年2月23日 - ）は、富山県黒部市出身の元プロ野球選手（内野手）である。

2003年の日本シリーズがきっかけで、福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースのファンになった。富山県黒部市立桜井中学校3年時には全国中学軟式野球大会に出場し準優勝。

富山県立桜井高等学校3年時、第89回全国高等学校野球選手権大会に出場。初戦の東福岡高校戦では敬遠気味の球を打ちにいく（結果は内野ゴロ）など気迫を見せたが、チームは延長戦の末敗退。

北信越屈指の強打者として活躍し、富山県新記録となる高校通算39本塁打を放った。

2007年のドラフトで福岡ソフトバンクホークスから4巡指名を受け、契約金3,000万円、年俸500万円（ともに推定）で入団した。

2009年は二軍で打率.189、2本塁打に終わり、10月31日に球団から戦力外通告を受け、同年12月2日に自由契約となった。球団側は育成選手としての再契約を打診したが、「僕の実力が足りなかった」として引退した。

2008年11月27日の午後6時半から熊本県内で行われた福岡ソフトバンクホークス選手会納会懇親会々場でまだ18歳にも関わらず飲酒。その後、体調を崩して救急車で搬送された。新聞、テレビでは、氏名は伏せられていたものの該当する年齢の選手が他におらず、容易に特定可能な形で報道された。

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