桂蝶六の出身高校
桂蝶六 落語家
- 桂蝶六卒業高校
- 桜塚高校 偏差値 大阪府高校偏差値ランキング
- 落語家ランキング
- 67位 / 129人中 落語家別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1962年10月10日生まれ
1982年:2代目桂春蝶に入門
三代目 桂 花團治(さんだいめ かつら はなだんじ、1962年10月10日 - )は、2代目桂春蝶門下の落語家で最後の弟子。本名は森隆久。出囃子は『井出の山吹』。初名(前名)は桂蝶六(かつら・ちょうろく)。
狂言師森五六九(もりごろく)としての顔も持ち、大蔵流狂言方安東伸元に師事していた。
大阪青山大学、放送芸術学院、ECCアーティストカレッジ、大阪アニメーションスクールなどの非常勤講師として、ときには講演会なども行っている。
人形劇団クラルテ(1948年に大阪に誕生)の語り部をもこなす。
蝶六という名は、高校の落語研究会の先輩でもある、一門の桂春之輔がつけたという。ただし、深い理由はなく、なんとなくゴロがよいからとのこと。
桜塚高校の落研では1年生が最初にやるネタは『明礬丁稚』ときまっている。落研を創設したのはSF作家のかんべむさしであるが、その1期下の桂春之輔が最初に師匠の3代目桂春團治に稽古をしてもらったネタということで、春之輔よりも下の代からは『明礬丁稚』をやる。春之輔の14期下にあたる蝶六も例にもれず、高校落研時には最初に稽古をしたが、この短いネタを噺家になっても口演している。なお、蝶六の4期上にあたる笑福亭仁勇は、『明礬丁稚』を口演していないという。
元妻は歌手のぴよぴよ (歌手)で息子はBrian the Sunのボーカル・ギターの森良太である。
師匠・春蝶ゆずりの『猫の忠信』など。
新作落語とはいえないほどさまざまな噺家が手がけた、『ぜんざい公社』、『昭和任侠伝』など。
『カレーなる一族』などの新作もある。
桂蝶六の関連人物
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