松永光の出身高校
松永光 議員
- 松永光卒業高校
- 千代田区立九段中等教育学校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
- 議員ランキング
- 524位 / 885人中 議員別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1928年11月23日生まれ
松永 光（まつなが ひかる、昭和3年（1928年）11月23日 - ）は、日本の政治家。自由民主党 (日本) 自由民主党衆議院議員。文部大臣、通商産業大臣、大蔵大臣を歴任した。第45代衆議院議長・文部大臣を務めた松永東の養子。勲一等。昭和3年（1928年）11月23日長崎県南高来郡に生まれる。昭和22年東京都立九段高等学校 東京都立九段中学校卒業～昭和26年（1951年）早稲田大学法学部を卒業。同年司法試験に合格し、昭和29年（1954年）福岡地方検察庁検事となる。昭和30年（1955年）に退官し、弁護士を開業する。養父の秘書を務め、政界を志す。昭和44年（1969年）第32回衆議院議員総選挙に立候補し当選する。平成12年（2000年）6月に落選するまで連続当選10回（中選挙区時代及び小選挙区制による最初の選挙では、自身と同じ東京六大学法学部出身の司法試験合格者浜田卓二郎と死闘を演じた）。当選後は、自民党の政策科学研究所 (自民党) 中曽根派 － 渡辺派 － 志帥会 村上・亀井派に所属した。昭和59年（1984年）第2次中曽根内閣の文部大臣として初入閣し、平成元年（1989年）には、第1次海部内閣の通産大臣となる。平成10年（1998年）1月30日第2次橋本改造内閣で大蔵省金融検査官の汚職事件で監督責任をとって辞任した三塚博の後任として蔵相に就任する。後任蔵相候補としては、梶山静六、森喜朗、亀井静香などの派閥領袖や実力者たちの名が上がったが、汚職事件の処理に加え、不良債権問題などが山積していたため、衆議院予算委員長で検事出身の松永が浮上した。蔵相としては、不良債権問題などは、荷が重すぎた感が否めず、大蔵不祥事の解決でも存在感が希薄であった。平成10年（1998年）7月第18回参議院議員通常選挙で自民党が敗北し、橋本内閣は総辞職。橋本龍太郎の後継総裁選では、梶山静六を支持した。平成11年（1999年）11月勲一等旭日大綬章。平成12年（2000年）6月第42回衆議院議員総選挙で落選した。平成15年（2003年）10月第43回衆議院議員総選挙で返り咲きを目指したが、再び落選し引退。
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