松平健太の出身高校

松平健太 スポーツ選手

松平健太卒業高校
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スポーツ選手ランキング
1186位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1991年4月11日生まれ

松平 健太(まつだいら けんた 、1991年4月11日- )は日本の卓球選手。石川県七尾市出身。青森山田高校を2010年に卒業し、早稲田大学に進んだ。。兄は松平賢二。所属事務所はホリプロ。

2006年に世界ジュニア選手権男子シングルスで優勝した。ジュニアながらも世界大会での日本人選手のシングルス優勝は27年ぶりの快挙であった。2007年の世界選手権ザグレブ大会日本代表に選出され、世界選手権初出場を果たし当時世界ランキング20位前後だったチェコのエース、ピーター・コルベルに4-0で完勝した。しかし同年12月に三角線維軟骨複合体損傷により手術入院し、長期の離脱を余儀なくされた。2008年の8月に行われた、全国高等学校総合体育大会で復帰し、優勝を飾る。2009年1月に行われた全日本卓球選手権大会で準優勝し同年の世界選手権横浜大会の代表に選出された。同大会では格上相手に勝利を重ね、北京オリンピック金メダリストで世界ランク2位の馬琳に敗れるもフルセット9-11と大健闘を見せてベスト16で大会を終えた。しかし、その後はDTTLや国際試合で思うように勝てなくなり、2010年1月に行われた平成21年度全日本卓球選手権もシングルスは初戦で敗退するなど不振が続いた。この事について本人は「技術面ではなく、気持ちの問題」と述べている。同年の世界選手権モスクワ大会にも出場し銅メダルを獲得したものの、本人は調子が戻らないままベンチでの起用がほとんどであった。同年7月に行われた荻村杯国際卓球選手権大会では、シングルスは早々と敗れたが、丹羽孝希とペアを組んだダブルスで優勝した。同月に行われた、アジア競技大会日本代表男子選考会では、決勝で丹羽孝希に勝利し代表に内定した。

男子では珍しいしゃがみこみサービスと、巧みな球捌きが持ち味で、将来を嘱望されている。前陣でのプレーが主体で、レシーブ、台上処理、ブロック技術に優れ、カウンターを武器としている。中でもブロック技術が秀でており、ブロッキングを主体としてゲームを展開していける選手の一人である。 最近は、しゃがみこみサーブの使用頻度が減ってきている。その理由として、身長が伸びたためしゃがみこみサーブが短く出せなくなった事などが挙げられる。

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