村田真一の出身高校
村田真一 学者
- 村田真一卒業高校
- 横浜翠嵐高校 偏差値 神奈川県高校偏差値ランキング
- 学者ランキング
- 116位 / 1027人中 学者別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1963年12月5日生まれ
村田 真一（むらた しんいち、1963年12月5日 - ）は兵庫県神戸市出身。昭和後期から平成期（1980年代-2000年代前半）のプロ野球選手。ポジションは捕手。愛称は「チュウ」。（ねずみのように）泥だらけになるほど練習したことにちなむ｡1982年、滝川中学校・高等学校 滝川高校からドラフト会議 ドラフト5位で読売ジャイアンツに入団。（この年の1位は槙原寛己、2位は山本幸二、3位は吉村禎章）当時は山倉和博が全盛期だったため出番に恵まれなかった。3年目の1984年に1軍初出場するが、右肩を痛めたこともあり1軍定着とはいかず、1軍と2軍を往復した。この間、有田修三や中尾孝義といった他球団のレギュラー捕手が入団したこともあり出番は少なかった。1990年に正捕手の座をつかみチームの連覇に貢献したが、1992年に中尾孝義との交換トレードで西武ライオンズから移籍してきた大久保博元に正捕手の座を奪われる。この年は34試合出場に留まった。翌1993年に正捕手の座に返り咲き、2000年まで8年間正捕手を務め、第2次長嶋茂雄 長嶋政権の中心となった。この間チームは3回優勝（1994年、1996年、2000年）し、そのうち2回は日本一（1994年、2000年）になった。2000年、福岡ソフトバンクホークス 福岡ダイエーホークスとの日本選手権シリーズ 日本シリーズでは自らも大活躍して優秀選手になっている。不思議なことに、通算11年間正捕手を務めながら、規定打席に到達したことは1回もなかった（また、規定打席に到達せずに１億円プレイヤーとなった野手の第１号でもある）。2000年の日本シリーズに斎藤雅樹・槙原寛己・桑田真澄・川相昌弘とともに巨人時代世話になった王貞治ダイエー監督のもとに挨拶に行ったこともある。2001年斎藤雅樹・槙原寛己とともに引退。その後原辰徳監督のもとでバッテリーコーチを2年間務めた。2004年からはテレビ朝日・スポーツ報知の解説者となった。テレビ朝日では主にバックネット裏からの解説を担当し、全国ネットの巨人戦でも基本的に自社の解説者しか使わない方針の大阪・朝日放送（テレビ）の解説にも、巨人OBで関西人ということが買われて起用されることがあった。2006年、監督に復帰した原監督のもと、バッテリーコーチに復帰し現在に至る。村田の後の正捕手である阿部慎之助に「ピッチャーは信頼しても信用するな」と教えたことは有名である。
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