岡元勇人の出身高校
岡元勇人 サッカー選手
- 岡元勇人卒業高校
- 石川県立工業高校 偏差値 石川県高校偏差値ランキング
- サッカー選手ランキング
- 1584位 / 1982人中 サッカー選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1974年10月16日生まれ
岡元 勇人(おかもと はやと、1974年10月16日 - )は、島根県出身の元サッカー選手。
島根県立出雲工業高等学校では3年生時に国体、全国選手権に出場。
1993年に同校を卒業し、東京ガスに入社。社員選手としてジャパンフットボールリーグに所属する同社サッカー部(現FC東京)に加入した。主に左サイドの攻撃的ミッドフィールダーやフォワードとして出場を重ね、縦への突破力を活かして 前線をかき回し貪欲にゴールを狙うプレースタイルから「突貫小僧」の異名もあった。大熊清監督からは、膠着した試合展開を打破できる切り札として考えられていたため 先発から外されることもあったが、1997年末の天皇杯では準々決勝のベルマーレ平塚戦で延長戦にボレーシュートで劇的な決勝点を挙げて ベスト4進出の立役者となり、翌1998年のリーグ戦ではシーズン終盤に入り得点を重ねてチームの初優勝に貢献するなど、大舞台に強さを発揮した。
1999年、東京ガスはFC東京としてJリーグに加盟し、新たに発足したJリーグ ディビジョン2(J2)に参加。J2開幕戦のサガン鳥栖戦で、岡元は前半4分に加賀見健介のクロスから先制点を挙げ、これがJ2の第1号ゴールとして記録された。夏場に負傷離脱して以降、復帰後も中々主力として定着することができず、J1へと昇格した2000年には僅か1試合の出場にとどまり、この年限りで退団した。
2001年に日本フットボールリーグの横河電機(現横河武蔵野FC)に移籍。中盤の要の一人としてチームを牽引したが、2002年5月に退団。選手生活を退いた。
愛称の”タロー”は芸術家の岡本太郎に由来している。
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