山本有二の出身高校

山本有二 議員

山本有二卒業高校
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議員ランキング
382位 / 885人中 議員別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1952年5月11日生まれ

山本 有二(やまもと ゆうじ、1952年5月11日 - )は、日本の政治家、弁護士。自由民主党所属の衆議院議員(9期)、自民党高知県連副会長、のぞみ代表。

高知県議会議員(1期)、衆議院予算委員長、衆議院経済産業委員長、衆議院法務委員長、内閣府特命担当大臣(金融担当)、衆議院懲罰委員長などを歴任。パチンコチェーンストア協会アドバイザー、遊技業振興議員連盟、カジノ議連所属。

高知県高知市出身。土佐高等学校、早稲田大学法学部卒業(早大在学中は雄弁会所属)。1980年、27歳で司法試験に合格し司法修習第35期を修了(同期に鈴木喜久子)。

1985年、高知県議会議員選挙に出馬し、初当選。1990年、第39回衆議院議員総選挙に高知県全県区(定数5)から自由民主党公認で出馬し、3位で当選する。第40回衆議院議員総選挙では、得票数最下位(5位)で再選。

羽田内閣総辞職に伴う1994年6月29日の内閣総理大臣指名選挙では、自民・社会・さきがけ3党は日本社会党委員長の村山富市を擁立したが、中曽根康弘・海部俊樹両元首相や渡辺美智雄らが村山擁立に反発し、新生・公明・民社・日本新ほか旧連立与党が海部を擁立。山本や伊吹文明らは党本部の決定に造反し海部に投票したが、決選投票で海部は村山に敗れた。同年、衆議院議事進行係に就任。

小選挙区比例代表並立制導入後の第41回衆議院議員総選挙(1996年)以来、高知3区から出馬し、小選挙区で連続6選。対立候補が比例復活したのは1996年の春名眞章(日本共産党)のみである。

2003年、財務副大臣に就任。2006年自由民主党総裁選挙では、ポスト小泉純一郎候補に内閣官房長官の安倍晋三を擁立する。山本は安倍を支持する再チャレンジ支援議員連盟会長を務めており、中堅・若手議員の票の獲得に奔走し、安倍の圧勝に貢献。その後、第1次安倍内閣で内閣府特命担当大臣(金融担当)に就任。また、「再チャレンジ可能な社会を構築するための施策を総合的に推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整」も担当した。第1次安倍改造内閣では続投せず、退任。

2009年8月の第45回衆議院議員総選挙では、高知3区で民主党の中山知意を約1万票差で破り、7選。山本は高知3区で当選、対立候補に比例復活を許さなかった。

2010年1月、所属していた高村派を退会。政策グループ「のぞみ」を結成し、代表に就任。

2011年3月、自由民主党高知県支部連合会にて、再選を目指し会長選挙に立候補するも、副会長の中谷元も立候補した。2004年に会長を公選する規定が導入されていたため、初の会長選挙が実施されることになった。その結果、山本が938票を獲得したものの、1904票を集めた中谷に破れ落選した。その後、中谷の下で副会長に就任した。2011年5月、山本拓が事務局長を務める地下式原子力発電所政策推進議員連盟(略称 地下原発議連)の顧問に就任。

2012年12月の第46回衆議院議員総選挙でも、高知3区で共産党候補を大差で破り、8選。なお同選挙を最後に高知3区は廃止されるため同選挙区から選出された最後の国会議員となった。同年12月、衆議院予算委員長に就任。2013年1月31日、無派閥連絡会の初会合に参加。

2014年12月の第47回衆議院議員総選挙でも、高知2区で9選。

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