久保優太の出身高校
久保優太 スポーツ選手
- 久保優太卒業高校
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- スポーツ選手ランキング
- 1935位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
久保 優太(くぼ ゆうた、男性、1987年10月19日 - )は、日本のプロキックボクサー。東京都立川市出身。
GLORYフェザー級SLAM世界トーナメント2013王者。元NJKFフェザー級王者、WPMO世界スーパーフェザー級王者。FightingKairos所属。都立小平西高校卒業、亜細亜大学休学中。
弟・KENJI(久保賢司)は元キックボクサーで現プロボクサー。
甘いマスクとインタビューにおいての低姿勢ぶりに反してリング上では鋭く的確な打撃を放つ姿から「微笑みスナイパー」、海外では「Smiley Sniper」の異名を持つ。また、Twitterにおいて可愛らしい顔文字を連発するツイートをしていたことから、K-1の谷川貞治プロデューサーから「久保きゅん」と呼ばれるようになった。
キックボクシングの65kg級において世界トップクラスの実力を持ち、2013年にはK-1に代わる世界最大のキックボクシング団体GLORYのフェザー級世界トーナメントで優勝した。また、将来的な70kg級への転向も明言している。
8歳でテコンドーを始め、15歳でキックボクシングを始めた。
2005年1月22日、ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)でプロデビュー(高校2年)。
2006年7月22日、NJKF「ADVANCE VII」で開催された真王杯60kg級トーナメントに出場予定であったが、練習中に全治2か月の怪我を負い欠場となった。
2006年9月、タイ・ラジャダムナン・スタジアムで1週間に2試合戦い、2KO勝ち。
2006年11月23日、NJKF「ADVANCE X」で王者岩井伸洋とフェザー級タイトルマッチで対戦予定であったが、岩井の負傷によりNJKFフェザー級暫定王者に認定された。
2006年12月5日、タイで開催された「国王生誕記念ムエタイ世界大会」に日本代表として出場。直前に対戦相手が変更となり、90kg近くあるヘビー級選手ソムデート・ポー・パンティー(タイ)と対戦し、30kg近い体重差を跳ね返し、4Rに膝蹴りでKO勝ち。
2007年3月18日、NJKF「FIGHTING EVOLUTION III」で岩井伸洋とNJKFフェザー級タイトルマッチを行ない、TKO勝ち。正規王者となるとともに、初防衛に成功した。
2007年7月13日、タイ国プーケット・BANGLA BOXING STADIUMでチャイチャナ・パートンジム(タイ)とWPMO世界スーパーフェザー級タイトルマッチを行い、5RKO勝ちで王座を獲得した。
2007年11月21日、カンボジア・プノンペンで現地選手と対戦し、判定負け。キャリア初の黒星となった。
2008年1月27日、NJKF「START OF NEW LEGEND」でMA日本フェザー級王者駿太と対戦し、判定負け。国内での初黒星となった。
2008年4月29日、マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟興行で王者TURBOとWMAF世界スーパーフェザー級タイトルマッチで対戦し、引き分け。王座奪取に失敗した。
2008年7月27日、NJKFスーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝で赤十字竜と対戦予定であったが、直前になって尿道結石で欠場した。
2009年、弟・賢司と共に、立川キックボクシングアカデミーからアンリミテッドジムに移籍。
2009年9月28日、1年5か月ぶりの試合となった「Survivor Round.1」のメインイベントで村浜武洋と対戦し、3ダウンを奪って1RKO勝ち。
2009年11月2日、Krushライト級グランプリ2009に出場。リザーブファイトで水落洋祐に判定勝ち。準決勝で勝利した石川直生がドクターストップとなったため、決勝に進出。決勝で山本真弘と対戦し、2Rまでは優勢に試合を進めるも3Rに左フックでダウンを奪われ判定負け、準優勝となった。
2010年1月25日、「Survivor 〜Round.3 立川隆史・引退記念興行〜」で大月晴明と2分2Rのスペシャルエキシビションマッチを行った。
2010年5月2日、K-1初参戦となったK-1 WORLD MAX 2010 〜-63kg Japan Tournament 1st Round〜でDJ.taikiと対戦し、判定勝ち。
2010年7月5日、K-1 WORLD MAX 2010 〜-63kg Japan Tournament FINAL〜では、準々決勝で尾崎圭司に判定勝ち、準決勝で松本芳道に左ハイキックでKO勝ちするも、決勝で大和哲也に対してダウンを奪いながらも、3RKO負けを喫し、準優勝となった。
2010年11月8日、K-1 WORLD MAX 2010 -70kg World Championship Tournament FINALのスーパーファイトでHIROYAと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
2011年5月27日、「Survivor 〜Round.7〜」のメインイベントで元ルンピニー・スタジアム認定バンタム級王者&WMC同級王者デンサイアム・ルークプラバーツ(タイ)と対戦し、3RにKO勝ちを収めた。
2011年6月25日、K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament FINALで、準々決勝で才賀紀左衛門に3R判定勝ち、準決勝で野杁正明に3R判定勝ち、決勝で卜部功也に3R判定勝ちで初優勝を果たした。
2011年9月25日、K-1 WORLD MAX 2011 〜-70kg Japan Tournament FINAL〜のスーパーファイトでWPKC世界王者アンドレ・ブルール(ドイツ)と対戦し、序盤から蹴りで圧倒し計3度のダウンを奪い大差判定勝ちを収めた。
2011年11月12日、Krush.13でFFSCフランス三冠王者のトリスタン・ベナード(フランス)と対戦し、3RにKO勝ちを収めた。
2011年12月31日、元気ですか!! 大晦日!! 2011でニルス・ヴィーランド(スウェーデン)と対戦し、3RにKO勝ちを収めた。
2012年2月17日、Krush.16でISKA世界ライトウェルター級王座決定戦を行い、元WPMF世界ウェルター級王者のシャルル・フランソワ(フランス)に2RKO勝ちを収め、2本目の世界タイトルを獲得した。
2013年1月14日、Krush Grand prix 2013 ~-67kg級初代王座決定トーナメント~で、準々決勝でTaCaに2RKO勝ち、準決勝で松倉信太郎に3R判定勝ち、決勝でアブデラ・エズビリに再延長判定勝ちで優勝を果たし、初代王座に就いた。
2013年5月3日、GLORY 8 TOKYOにてGLORYフェザー級SLAM世界トーナメント 2013に参戦し、準々決勝でイム・チビンに2RKO勝ち。準決勝でガブリエル・バルガに判定勝ち。決勝で野杁正明に判定勝ちを収めて優勝を果たした。
2013年9月1日、Krush.32 ~in NAGOYAにてKrush -67kg級王座の初防衛戦で野杁正明と対戦し、0-3の判定負けで王座から陥落した。3年ぶりの敗戦、ワンマッチでは5年ぶりの敗戦となった。
2013年12月21日、GLORY 13 TOKYOにてモサブ・アムラーニと対戦し、0-3の判定負け。
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